徳島ヴォルティス戦を追想
昨日は試合前に、重いものを持ち上げたりして働いていたら、腰を痛めてしまいました。 背筋が伸びなくなって身動きがとれず、とっても辛いのですが、気分だけは良いですよ。
鹿島が勝てば心が解放され、こんなにも青空が目に染みるのですねぇ。 忘れていた爽快感です (笑)。
さて、昨日のMOMは勝ち越し弾を叩き込んだ町田でしょうか。 賞品も賞金も出ない鹿じい賞は、健斗か常本で迷いました。
健斗はこのところ、チームキャプテンという重責に加え、あれやこれやとタスクを負わされてドツボにハマっていましたね。 プレーに 「らしさ」 が失われていましたが、先日25歳の誕生日を迎え、監督も交代して、何か吹っ切れたのでしょうか。
昨日は中盤で相手に睨みを利かせ、ルンバが復活、そこからビルドアップができるようになりました。
鹿じい賞は健斗にとも思いましたが、これくらいはできて当たり前の選手です。 厳しいようですが、もっともっとチームの中心となって、ミスター鹿島になってもらいたいものです。
右SBでスタメンとなった常本は、綺世のシュートのこぼれを拾おうとした相手に喰らい付き、ボールを奪取してクロスを入れました。 これがコーナーキックとなり、先制点に結び付きました。
大学時代から守備が巧いと思っていましたが、最終ラインの危機管理をしながら機を見て前に出て行くプレーに、未来の鹿島を背負ってくれる予感がしました。 最後はスタミナが切れましたが、スプリントでチームを助けたプレーに鹿じい賞です。
相馬監督は、短時間で守備を微調整してきました。 一方で攻撃は、雨のピッチにも拘わらず、人数をかけて決定機を作り、良い時間帯もありました。 しかし、まだ磨きが足りませんので、これからですね。
相変わらず絶好機を前に、打たずにパスを選択してしたのには、がっかりしてしまいましたなぁ。 ミスしてもよいから、ゴールに向かう姿勢を見せてほしいと感じました。
町田が試合後 「ゴールを取りにいく、ゴールを守る、勝つことを逆算してみんながプレーできていた」 と語っていました。 満男がよく言っていたこのセリフが、今の選手から出るのを待っていましたよ。
新監督は、初戦を前にして 「這いつくばってでも、勝つ姿勢を見せたい」 と語っていました。 チームにそんな意識を植え付けようとしているOB監督です。 この人に任せれば、絶対大丈夫だと意を強くしましたよ。
相馬監督は、これから少しずつ手腕を発揮してくれると期待しています。 それは昔の鹿島を再建するのではなく、ザーゴが築こうとした基礎を活かしながら、鹿島の風土にあった新しい時代の建物を 「勝ちにこだわりながら」 造っていくのだと信じています。
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鹿島が勝てば心が解放され、こんなにも青空が目に染みるのですねぇ。 忘れていた爽快感です (笑)。
さて、昨日のMOMは勝ち越し弾を叩き込んだ町田でしょうか。 賞品も賞金も出ない鹿じい賞は、健斗か常本で迷いました。
健斗はこのところ、チームキャプテンという重責に加え、あれやこれやとタスクを負わされてドツボにハマっていましたね。 プレーに 「らしさ」 が失われていましたが、先日25歳の誕生日を迎え、監督も交代して、何か吹っ切れたのでしょうか。
昨日は中盤で相手に睨みを利かせ、ルンバが復活、そこからビルドアップができるようになりました。
鹿じい賞は健斗にとも思いましたが、これくらいはできて当たり前の選手です。 厳しいようですが、もっともっとチームの中心となって、ミスター鹿島になってもらいたいものです。
右SBでスタメンとなった常本は、綺世のシュートのこぼれを拾おうとした相手に喰らい付き、ボールを奪取してクロスを入れました。 これがコーナーキックとなり、先制点に結び付きました。
大学時代から守備が巧いと思っていましたが、最終ラインの危機管理をしながら機を見て前に出て行くプレーに、未来の鹿島を背負ってくれる予感がしました。 最後はスタミナが切れましたが、スプリントでチームを助けたプレーに鹿じい賞です。
相馬監督は、短時間で守備を微調整してきました。 一方で攻撃は、雨のピッチにも拘わらず、人数をかけて決定機を作り、良い時間帯もありました。 しかし、まだ磨きが足りませんので、これからですね。
相変わらず絶好機を前に、打たずにパスを選択してしたのには、がっかりしてしまいましたなぁ。 ミスしてもよいから、ゴールに向かう姿勢を見せてほしいと感じました。
町田が試合後 「ゴールを取りにいく、ゴールを守る、勝つことを逆算してみんながプレーできていた」 と語っていました。 満男がよく言っていたこのセリフが、今の選手から出るのを待っていましたよ。
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相馬監督は、これから少しずつ手腕を発揮してくれると期待しています。 それは昔の鹿島を再建するのではなく、ザーゴが築こうとした基礎を活かしながら、鹿島の風土にあった新しい時代の建物を 「勝ちにこだわりながら」 造っていくのだと信じています。
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2021-04-19 :
鹿島アントラーズ :
徳島ヴォルティス戦 速報
相馬アントラーズの初戦でしたから、勝てばノッて行けますし、負ければやはり選手に問題があるのではないかと一層自信を失うことになったでしょう。 疑心暗鬼を生むことなく、勝てて良かったです。
相手にボールを保持されましたが、開始早々と試合終了直前に決定機をつくられた以外、ほぼ中盤で相手を潰せていたと思います。 鹿島は昨季から、保持率が低い試合の方が勝率は高いので、そこは心配していませんでしたよ。
中継はボールに寄った映像が多く、残念ながら全体のポジショニングは確認できませんでした。 それでも画面からは、ザーゴが取り入れたボランチ落ちからのビルドアップは見られず、両サイドバックが揃って高い位置を取ることやCBが高い位置まで上がっていく場面も少なかったのではないでしょうか。
徳島は中2日のため、圧力が甘かったのかもしれません。 「あぁ、ヤラレタ~」 と頭を抱えるシーンは少なく、守りが破綻することも無く、今シーズン初のクリーンシートでアウェイ初勝利を飾ることができました。
新監督になってたった3日ですから、最低限のことしか手をつけられなかったと思います。
しかし、守備がシンプルに整備され、プレスのかけどころや立ち位置、カバーの仕方など改善されていたことが分かります。 さすが、堅い守りが巧い相馬 ・熊谷ラインです。
選手個々のタスクも整理されたようで、あれやこれや悩んでいたことから吹っ切れて、勝つために闘う集団になっていました。
久しぶりにチームに一体感がありましたよ。 アディショナルタイムの鹿島りも、いつ以来でしょうかねぇ。 見ている方も気合いが入りました。
攻撃面では多少の課題が感じられましたが、今夜は問うのを止めましょう。 選手の顔には、絶対に勝つのだという気持ちが表れていました。 この気迫を待っていたのですよ。
ここから一丸となって、ひとつひとつ目の前の試合を必死になって戦っていきましょう。 今日の試合で、選手は勝つ喜びを思い出してくれたに違いありません。
多くのサポーターが雨の中、徳島まで駆けつけました。 ダンマクや拍手はチームにしっかり伝わったと思いますよ。 今夜は気持ち良く祝杯を挙げられますね。
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相手にボールを保持されましたが、開始早々と試合終了直前に決定機をつくられた以外、ほぼ中盤で相手を潰せていたと思います。 鹿島は昨季から、保持率が低い試合の方が勝率は高いので、そこは心配していませんでしたよ。
中継はボールに寄った映像が多く、残念ながら全体のポジショニングは確認できませんでした。 それでも画面からは、ザーゴが取り入れたボランチ落ちからのビルドアップは見られず、両サイドバックが揃って高い位置を取ることやCBが高い位置まで上がっていく場面も少なかったのではないでしょうか。
徳島は中2日のため、圧力が甘かったのかもしれません。 「あぁ、ヤラレタ~」 と頭を抱えるシーンは少なく、守りが破綻することも無く、今シーズン初のクリーンシートでアウェイ初勝利を飾ることができました。
新監督になってたった3日ですから、最低限のことしか手をつけられなかったと思います。
しかし、守備がシンプルに整備され、プレスのかけどころや立ち位置、カバーの仕方など改善されていたことが分かります。 さすが、堅い守りが巧い相馬 ・熊谷ラインです。
選手個々のタスクも整理されたようで、あれやこれや悩んでいたことから吹っ切れて、勝つために闘う集団になっていました。
久しぶりにチームに一体感がありましたよ。 アディショナルタイムの鹿島りも、いつ以来でしょうかねぇ。 見ている方も気合いが入りました。
攻撃面では多少の課題が感じられましたが、今夜は問うのを止めましょう。 選手の顔には、絶対に勝つのだという気持ちが表れていました。 この気迫を待っていたのですよ。
ここから一丸となって、ひとつひとつ目の前の試合を必死になって戦っていきましょう。 今日の試合で、選手は勝つ喜びを思い出してくれたに違いありません。
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2021-04-18 :
鹿島アントラーズ :
第10節 徳島ヴォルティス戦
明日の徳島戦は、コロナによる入国制限が明けてようやく指揮を執ることになったポヤトス監督と、ザーゴ更迭により新監督に就任した相馬さんの初采配対決となりました。
相馬監督には、とにかく守りのテコ入れをして欲しいと考えています。 たった3日間で自分の色に染められるわけはないので、ハイプレスやビルドアップなどのやり方としては、当面ザーゴ流を踏襲するのでしょうね。
相手に最終ラインの裏を突かれて簡単に破綻していた守りについては、各々の立ち位置と組織的なカバーを具体的に指示していくのだろうと推察しています。 あとは、選手が頭を使ってベストな手法を選択し、声を掛け合って我慢づよく闘えるかどうかです。
2日前のダイジェストを見ていたら、徳島はセレッソのビルドアップに対して、前を向かせない守備とプレスバックを頻繁にやっていましたね。
鹿島は、苦し紛れの横パスや安易なバックパスを選択すると、敵に塩を送るような破目に遭うと思われます。
守備さえ破綻しなければ、攻撃面では能力の高い選手が揃っているので、何とかやってくれるだろうと期待しています。
ただ、ここまで無得点のエヴェラウドは、ザーゴと上手くいっていなかったというウワサもあるようです。 それが戦術上の話なのか、人間的な話なのかは定かではありませんが、昨季終了後に移籍話が浮上した背景にはそんなことがあったのかも知れませんね。
監督が交代したことで、エヴェラウドは点を取り始めるのではないかと期待しています。 他の選手も、監督更迭に責任を感じ、改めて気合いを入れ直しているはずです。 新生鹿島の明日の出場メンバーは、次の通り希望します。
FW 上 田
MF エヴェラウド 白 崎 荒 木
MF レ オ 三 竿
DF 永 戸 町 田 犬 飼 広 瀬
GK 沖
控えは染野、土居、松村、遠藤、永木、林、スンテで臨みましょう。 途中交代のメンバーは、中2日後のルヴァン杯のスタメンでお願いします。
ここまで書いてきて、エルゴラの予想スタメンを見ると、エヴェラウドとアラーノが入っていません。 もしかして、コロナ陽性者は彼らと通訳なのでしょうか。
まあ、明日のスタメンを見ればわかることですが、主力2人がしばらく出場できないとなると、苦しいですね。 一日も早い回復を願うとともに、出場メンバーは誰が出ても、新たな覚悟をプレーで示して欲しいと願っています。
我らが 「ざー様」 、野沢拓也さんのツイートは胸に響きました。 おっしゃる通りですよ。 「楽しめ!魅了しろ!ガンバレ!鹿島アントラーズ!」
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相馬監督には、とにかく守りのテコ入れをして欲しいと考えています。 たった3日間で自分の色に染められるわけはないので、ハイプレスやビルドアップなどのやり方としては、当面ザーゴ流を踏襲するのでしょうね。
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2日前のダイジェストを見ていたら、徳島はセレッソのビルドアップに対して、前を向かせない守備とプレスバックを頻繁にやっていましたね。
鹿島は、苦し紛れの横パスや安易なバックパスを選択すると、敵に塩を送るような破目に遭うと思われます。
守備さえ破綻しなければ、攻撃面では能力の高い選手が揃っているので、何とかやってくれるだろうと期待しています。
ただ、ここまで無得点のエヴェラウドは、ザーゴと上手くいっていなかったというウワサもあるようです。 それが戦術上の話なのか、人間的な話なのかは定かではありませんが、昨季終了後に移籍話が浮上した背景にはそんなことがあったのかも知れませんね。
監督が交代したことで、エヴェラウドは点を取り始めるのではないかと期待しています。 他の選手も、監督更迭に責任を感じ、改めて気合いを入れ直しているはずです。 新生鹿島の明日の出場メンバーは、次の通り希望します。
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まあ、明日のスタメンを見ればわかることですが、主力2人がしばらく出場できないとなると、苦しいですね。 一日も早い回復を願うとともに、出場メンバーは誰が出ても、新たな覚悟をプレーで示して欲しいと願っています。
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2021-04-17 :
鹿島アントラーズ :
続 激震
昨日の監督交代劇は、すでに心の中でやむなしとの思いがありましたから、青天の霹靂とは言いません。 それでも、全国の鹿島サポには 「激震」 が走ったことでしょう。
同時にチームからコロナ感染者も出たため、こんなしがない老人ブロガーですら慌ただしい一日を送りました。
今週末の予習としてC大阪対徳島戦を見るつもりでいたのですが、すっかり忘れてしまいました。 あとで気がついてダイジェストを見たら、徳島の強さに驚きましたよ。
鹿島サポーターの多くは、監督交代を望んでいるのだと思っていました。 しかし、いざ蓋を開けてみるとザーゴ擁護論や早くも相馬新監督の不安説が出ていて、いやはやビックリです。
ずっと黙って様子を窺っていた鹿じいですら、徳島戦が終わったら 「ザーゴの評価と更迭要求」 を書こうと準備をしていたほどです。
誰しもいろいろ思うところはあるでしょうけれど、素人がクラブの決定について、結果が出る前から御託を並べても仕方がありません。
鈴木満FDがサカノワに 「監督交代の経緯説明」 としてインタビューに答えている内容が全てなのだと思います。 「今季再びゼロからスタイルを構築するような形になり、考え方に擦れ違いが生じた」 というのが正直なところでしょう。 満さんも苦悩されたと拝察します。
SNS上では、相馬監督に対する不安説や反対論が湧き出ているようです。 同じくサカノワの 「決意表明」 を貼り付けておきます。 「献身 ・誠実 ・尊重」 を体現してきた方ですから、しっかりやってくれるはずですよ。
不安視されている方々はおそらく、監督として優勝経験が無いことや、町田時代の戦術が鹿島に合うかどうかという点を危惧しているのではないでしょうか。
これで安心できるかどうかは不明ですが、サカダイに掲載された 「相馬監督のサッカー志向」 にリンクを貼っておきます。
もうひとつ激震の根源となったコロナ感染ですが、相馬監督の談話の中で 「(昨日)濃厚接触者の確定もありました。 人数が揃っていないなか、新たにスタートする」 とあります。
こちらのほうが心配ですねぇ。 クラスターにならなければいいのですが、チーム状況が悪い中で活動停止になったら、目も当てられません。 それこそ降格の本命になってしまいますよ。
このようなゴタゴタの中で就任した相馬新監督は、非常に頭の良い方です。 選手の能力と資質を見極めて、チームづくりを図っていくと期待しています。
2021シーズン第二章の幕が開きました。 我々はクラブを信じて背中を押すだけです。 「進化」 していく姿を見守ろうではありませんか。
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同時にチームからコロナ感染者も出たため、こんなしがない老人ブロガーですら慌ただしい一日を送りました。
今週末の予習としてC大阪対徳島戦を見るつもりでいたのですが、すっかり忘れてしまいました。 あとで気がついてダイジェストを見たら、徳島の強さに驚きましたよ。
鹿島サポーターの多くは、監督交代を望んでいるのだと思っていました。 しかし、いざ蓋を開けてみるとザーゴ擁護論や早くも相馬新監督の不安説が出ていて、いやはやビックリです。
ずっと黙って様子を窺っていた鹿じいですら、徳島戦が終わったら 「ザーゴの評価と更迭要求」 を書こうと準備をしていたほどです。
誰しもいろいろ思うところはあるでしょうけれど、素人がクラブの決定について、結果が出る前から御託を並べても仕方がありません。
鈴木満FDがサカノワに 「監督交代の経緯説明」 としてインタビューに答えている内容が全てなのだと思います。 「今季再びゼロからスタイルを構築するような形になり、考え方に擦れ違いが生じた」 というのが正直なところでしょう。 満さんも苦悩されたと拝察します。
SNS上では、相馬監督に対する不安説や反対論が湧き出ているようです。 同じくサカノワの 「決意表明」 を貼り付けておきます。 「献身 ・誠実 ・尊重」 を体現してきた方ですから、しっかりやってくれるはずですよ。
不安視されている方々はおそらく、監督として優勝経験が無いことや、町田時代の戦術が鹿島に合うかどうかという点を危惧しているのではないでしょうか。
これで安心できるかどうかは不明ですが、サカダイに掲載された 「相馬監督のサッカー志向」 にリンクを貼っておきます。
もうひとつ激震の根源となったコロナ感染ですが、相馬監督の談話の中で 「(昨日)濃厚接触者の確定もありました。 人数が揃っていないなか、新たにスタートする」 とあります。
こちらのほうが心配ですねぇ。 クラスターにならなければいいのですが、チーム状況が悪い中で活動停止になったら、目も当てられません。 それこそ降格の本命になってしまいますよ。
このようなゴタゴタの中で就任した相馬新監督は、非常に頭の良い方です。 選手の能力と資質を見極めて、チームづくりを図っていくと期待しています。
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2021-04-16 :
鹿島アントラーズ・全般 :
ザーゴ監督解任
序盤戦の状況から、遅かれ早かれ強化責任者の鈴木満さんが動くだろうと思っていました。 今週末の徳島戦から13連戦に入るため、タイミング的には札幌戦の後だと踏んでいたのですが・・・。
この三日間で動きがなかったので、ピトゥカとカイキの合流を待って、様子を見ながら連休明けまで引っ張るのかなぁとも考えました。
しかし、やはり連戦前に踏み切りましたね。 監督を更迭するとなれば、チームを立て直すためには早ければ早いほど良いという判断なのでしょう。 もちろん、ジーコTDに諮った上で決定し、満さんも自身の進退を懸けたに違いありません。
ザーゴさんの人間性は好きですし、チーム新築に尽力してくれたことに感謝します。 ただ、この先鹿島が生き残っていくためにクラブが下した決断は、全面的に支持したいと思っています。
今季は第10節まで待って、よほどの改善が見られなければ、勝敗の如何に拘らず監督交代を要求したいと考えてきました。 そのつもりでブログの下書きがある程度できていたのに、突然解任となってしまい、原稿や資料が無駄になってしまいましたなぁ。
ザーゴさんは、それまでの鹿島に足りなかった攻めのかたちを植え付けようとしていました。 目指したところは何となく理解できたのですが、その中身は細かい点で選手たちに合っていなかったのではないでしょうか。
さて、後任の相馬直樹さんは言わずと知れた鹿島のレジェンドです。 他クラブの監督として経験が豊富な方ですし、J2町田ゼルビアで最終4位という実績は立派です。
その指導力は、全く心配していませんよ。 さらにザーゴさんの下で、1年余鹿島のサッカーを見ていますから、チームの課題は整理され、把握できていることでしょう。
開幕戦の清水戦や第8節の札幌戦のように、先制しながらもあっさりと失点を重ねてしまう全体の守備力はもちろん、後手に回り安易なプレーからPKを献上してしまう個の守備も修正してもらいたいものです。 まずは組織としての守り方を構築し、失点を減らさなければなりませんね。
現役時代は守りの鉄人として、ユースチームの鉄壁な守備を築き上げた熊谷コーチがいますので、二人三脚でそこから手を付けてほしいものです。
監督は解任されましたが、パシェコ、ギリェルメ、ウェリントン各コーチは暫定で変わらないそうですから、一安心です。
ついにカンフル剤が打たれましたので、あとは選手が奮起するしかありません。 ザーゴ政権の一年余りが、決して無駄ではなく、飛躍の礎になったと言えるよう、選手も報いなければなりませんよ。
午後には、トップチームから2名のコロナ感染選手が出たとのアナウンスがありました。 弱り目に祟り目とならないよう、こんなときこそサポーターも含めて、みんなで団結し、相馬監督を後押ししましょう。 どん底から脱出し、大きく飛躍したいものです。
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この三日間で動きがなかったので、ピトゥカとカイキの合流を待って、様子を見ながら連休明けまで引っ張るのかなぁとも考えました。
しかし、やはり連戦前に踏み切りましたね。 監督を更迭するとなれば、チームを立て直すためには早ければ早いほど良いという判断なのでしょう。 もちろん、ジーコTDに諮った上で決定し、満さんも自身の進退を懸けたに違いありません。
ザーゴさんの人間性は好きですし、チーム新築に尽力してくれたことに感謝します。 ただ、この先鹿島が生き残っていくためにクラブが下した決断は、全面的に支持したいと思っています。
今季は第10節まで待って、よほどの改善が見られなければ、勝敗の如何に拘らず監督交代を要求したいと考えてきました。 そのつもりでブログの下書きがある程度できていたのに、突然解任となってしまい、原稿や資料が無駄になってしまいましたなぁ。
ザーゴさんは、それまでの鹿島に足りなかった攻めのかたちを植え付けようとしていました。 目指したところは何となく理解できたのですが、その中身は細かい点で選手たちに合っていなかったのではないでしょうか。
さて、後任の相馬直樹さんは言わずと知れた鹿島のレジェンドです。 他クラブの監督として経験が豊富な方ですし、J2町田ゼルビアで最終4位という実績は立派です。
その指導力は、全く心配していませんよ。 さらにザーゴさんの下で、1年余鹿島のサッカーを見ていますから、チームの課題は整理され、把握できていることでしょう。
開幕戦の清水戦や第8節の札幌戦のように、先制しながらもあっさりと失点を重ねてしまう全体の守備力はもちろん、後手に回り安易なプレーからPKを献上してしまう個の守備も修正してもらいたいものです。 まずは組織としての守り方を構築し、失点を減らさなければなりませんね。
現役時代は守りの鉄人として、ユースチームの鉄壁な守備を築き上げた熊谷コーチがいますので、二人三脚でそこから手を付けてほしいものです。
監督は解任されましたが、パシェコ、ギリェルメ、ウェリントン各コーチは暫定で変わらないそうですから、一安心です。
ついにカンフル剤が打たれましたので、あとは選手が奮起するしかありません。 ザーゴ政権の一年余りが、決して無駄ではなく、飛躍の礎になったと言えるよう、選手も報いなければなりませんよ。
午後には、トップチームから2名のコロナ感染選手が出たとのアナウンスがありました。 弱り目に祟り目とならないよう、こんなときこそサポーターも含めて、みんなで団結し、相馬監督を後押ししましょう。 どん底から脱出し、大きく飛躍したいものです。
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2021-04-15 :
鹿島アントラーズ・全般 :
第9節を終えて
早いもので、リーグ戦は4分の1が終わりました。 第9節を終えて、鹿島は勝点8の15位です。
勝てなくて苦しいといって思い出されるのは、2012シーズンです。 あの時も3連敗の後、引き分け・負けという酷いスタートを切り、第5節では紛れもない最下位でした。 その後3連勝を飾り、8試合終えた時点で3勝1分4敗、勝点10の11位でしたね。
あの年は、創設以来初めて降格を意識したシーズンとなりました。 今季は9節まで終了しているものの、鹿島はひとつ未消化試合があります。 同じ8試合終了時として比較してみると、今季より勝点が2ポイント多かったことにびっくりぽん!です。
あの時は、一度も一ケタ順位になれないまま、勝点46の11位で終わったのでした。 初めて屈辱を味わったシーズンでしたなぁ。
それでもナビスコ杯を優勝し、クラブのレジェンドであるジョルジーニョ監督に花を持たせることができました。
昔からジョル様のファンだった鹿じいは、エコパスタジアムまで天皇杯の準決勝戦を応援に行きました。 残念ながら惜敗し、見ず知らずのガンバサポに決勝戦の良席チケットを譲ったという悲しい記憶だけが残っています。
そんな暗い過去となったシーズンより、今季はもっと結果が出ていないことに今更ながら危機感を覚えます。
もちろんあの当時とはメンバーも違いますし、選手層も今の方が厚いことは確かです。 だからと言って、この先降格の道はたどらないという保証は全くありません。
札幌戦では、色々な場面で首を傾げることが多く、不安に苛まされてしまいましたなぁ。 選手個人は懸命にプレーしているものの、覇気が感じられなかったのは私だけでしょうか。
そして何よりも試合終了後、選手の表情からは勝てなかったことに対する悔しさが伺えませんでした。 近年、勝てずに終了しても、選手は比較的涼しい顔をしていることが多いと感じています。
試合前の入場時も、緊張を隠すためなのか、よく笑顔が見られていますね。 あぁ、鹿島の選手も様変わりしたなぁ・・・と少し残念な想いです。
サッカーが上手く回っていないので、ピッチで躍動できないのは仕方がないでしょう。 しかし選手全員が、始めからエンジン全開で楽しんでプレーしているように見受けられないことが気になっています。
子供たちにとって憧れの存在で、本人も大好きなサッカーを生業にしているのですから、そんなサッカーの面白さや楽しさをピッチの上で表現しなければ、プロとして恥ずかしいですよ。
真剣に楽しくプレーさせてくれる監督 ・コーチ ・スタッフたちの力が必要だと思われます。 闘いへのモチベーションがアップし、頭が冴えてくれば、選手の能力や資質は高いので、絶対にうまく回るようになると確信しています。
ここまで来ると、ジーコTDや鈴木満さんが持つ神通力に期待するしかありません。 今こそ闘うきっかけを作って欲しいと思っています。
年寄りサポーターが日々、心安らかに過ごせるよう、お二方と神様にお願いします。 とにかく、鹿島が勝てるようになりますように!!
がんばろう 鹿島アントラーズ!!
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勝てなくて苦しいといって思い出されるのは、2012シーズンです。 あの時も3連敗の後、引き分け・負けという酷いスタートを切り、第5節では紛れもない最下位でした。 その後3連勝を飾り、8試合終えた時点で3勝1分4敗、勝点10の11位でしたね。
あの年は、創設以来初めて降格を意識したシーズンとなりました。 今季は9節まで終了しているものの、鹿島はひとつ未消化試合があります。 同じ8試合終了時として比較してみると、今季より勝点が2ポイント多かったことにびっくりぽん!です。
あの時は、一度も一ケタ順位になれないまま、勝点46の11位で終わったのでした。 初めて屈辱を味わったシーズンでしたなぁ。
それでもナビスコ杯を優勝し、クラブのレジェンドであるジョルジーニョ監督に花を持たせることができました。
昔からジョル様のファンだった鹿じいは、エコパスタジアムまで天皇杯の準決勝戦を応援に行きました。 残念ながら惜敗し、見ず知らずのガンバサポに決勝戦の良席チケットを譲ったという悲しい記憶だけが残っています。
そんな暗い過去となったシーズンより、今季はもっと結果が出ていないことに今更ながら危機感を覚えます。
もちろんあの当時とはメンバーも違いますし、選手層も今の方が厚いことは確かです。 だからと言って、この先降格の道はたどらないという保証は全くありません。
札幌戦では、色々な場面で首を傾げることが多く、不安に苛まされてしまいましたなぁ。 選手個人は懸命にプレーしているものの、覇気が感じられなかったのは私だけでしょうか。
そして何よりも試合終了後、選手の表情からは勝てなかったことに対する悔しさが伺えませんでした。 近年、勝てずに終了しても、選手は比較的涼しい顔をしていることが多いと感じています。
試合前の入場時も、緊張を隠すためなのか、よく笑顔が見られていますね。 あぁ、鹿島の選手も様変わりしたなぁ・・・と少し残念な想いです。
サッカーが上手く回っていないので、ピッチで躍動できないのは仕方がないでしょう。 しかし選手全員が、始めからエンジン全開で楽しんでプレーしているように見受けられないことが気になっています。
子供たちにとって憧れの存在で、本人も大好きなサッカーを生業にしているのですから、そんなサッカーの面白さや楽しさをピッチの上で表現しなければ、プロとして恥ずかしいですよ。
真剣に楽しくプレーさせてくれる監督 ・コーチ ・スタッフたちの力が必要だと思われます。 闘いへのモチベーションがアップし、頭が冴えてくれば、選手の能力や資質は高いので、絶対にうまく回るようになると確信しています。
ここまで来ると、ジーコTDや鈴木満さんが持つ神通力に期待するしかありません。 今こそ闘うきっかけを作って欲しいと思っています。
年寄りサポーターが日々、心安らかに過ごせるよう、お二方と神様にお願いします。 とにかく、鹿島が勝てるようになりますように!!
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2021-04-14 :
鹿島アントラーズ・全般 :
コンサドーレ札幌戦を追想
朝からずっと、ため息とともに身体から力が抜けていきます。 幸先良く2点先取できた時はイケるかと思いましたが、5分後に失点してしまいましたね。
その後の流れを見てもほとんどやられまくっていたので、イケるどころか大きな勘違いでイケていませんでしたなぁ。 ドローで終われて良かったと思うほどです。
2失点目のシーンは永戸や町田のプレーに批判が集まっているようですが、そもそもあのエリアで敵に仕掛けられる形をつくらせたこと自体が問題だと感じています。
札幌は終始、鹿島の両サイドバックの脇や背後を突くよう徹底して狙ってきたので、対応策として後半途中から健斗を最終ラインに入れ、サイドのギャップを埋める作戦に出ました。
指揮官も 「ワイドの部分をカバーすることへは対応できたのですが、そのタイミングで重心が後ろになってしまった」 と語るように、最終ラインが下がり過ぎてエリア周辺での競り合いとなってしまいました。
これがPKへ繋がったと考えています。 タラレバですが、もう少し中盤で闘えていれば、あの危険な位置での接触プレーには繋がらなかったのではないでしょうか。 残念です。
終了直前にようやく、ヤスからのループパスを受けた荒木があわやゴールかというシーンをつくりました。 とても惜しかったです。
これもタラレバですけれども、2失点直後にヤス ・荒木 ・染野を入れ、中盤を活性化させて敵の最終ラインを突けば、もっとゴールチャンスが生まれたのではないかと思います。 ザーゴ監督にしては、守りの重心を下げ過ぎました。
もうひとつ、監督談話を聞いて違和感を覚えたのは、「点を取ると普通は落ち着いてプレーする余裕が生まれるはずなのですけど、なぜか同じテンポでやってしまうとか、なぜか慌ててしまうところがあります」 というコメントです。
う~む、同じテンポで攻めさせているのは監督の指示だとばかり思っていましたよ。 攻められて慌てるのは、負けグセというものでしょう。
昨季もずっと守りがバタバタしていたので、今季は合宿や日々の練習から守りのテコ入れをして来たと聞いていますが・・・。 リーグ戦もすでに第9節となり、 監督やコーチが修正してくれなければ誰がやるのでしょうか。
課題である守備は、なぜだか一向に修正されません。 8試合で、無得点試合はあれどクリーンシートはなく、すでに12失点です。
良くなる兆しが見られないのが一番心配ですし、不安しかありません。 いつまで待てば 「進化」 した姿が見られるのでしょうか。
低迷ぶりが 「深化」 するばかりで、監督の 「真価」 は見いだせないままです。 早くチームが自信を持ってサッカーができるように 「新化」 のきっかけを掴んでほしいものです。
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その後の流れを見てもほとんどやられまくっていたので、イケるどころか大きな勘違いでイケていませんでしたなぁ。 ドローで終われて良かったと思うほどです。
2失点目のシーンは永戸や町田のプレーに批判が集まっているようですが、そもそもあのエリアで敵に仕掛けられる形をつくらせたこと自体が問題だと感じています。
札幌は終始、鹿島の両サイドバックの脇や背後を突くよう徹底して狙ってきたので、対応策として後半途中から健斗を最終ラインに入れ、サイドのギャップを埋める作戦に出ました。
指揮官も 「ワイドの部分をカバーすることへは対応できたのですが、そのタイミングで重心が後ろになってしまった」 と語るように、最終ラインが下がり過ぎてエリア周辺での競り合いとなってしまいました。
これがPKへ繋がったと考えています。 タラレバですが、もう少し中盤で闘えていれば、あの危険な位置での接触プレーには繋がらなかったのではないでしょうか。 残念です。
終了直前にようやく、ヤスからのループパスを受けた荒木があわやゴールかというシーンをつくりました。 とても惜しかったです。
これもタラレバですけれども、2失点直後にヤス ・荒木 ・染野を入れ、中盤を活性化させて敵の最終ラインを突けば、もっとゴールチャンスが生まれたのではないかと思います。 ザーゴ監督にしては、守りの重心を下げ過ぎました。
もうひとつ、監督談話を聞いて違和感を覚えたのは、「点を取ると普通は落ち着いてプレーする余裕が生まれるはずなのですけど、なぜか同じテンポでやってしまうとか、なぜか慌ててしまうところがあります」 というコメントです。
う~む、同じテンポで攻めさせているのは監督の指示だとばかり思っていましたよ。 攻められて慌てるのは、負けグセというものでしょう。
昨季もずっと守りがバタバタしていたので、今季は合宿や日々の練習から守りのテコ入れをして来たと聞いていますが・・・。 リーグ戦もすでに第9節となり、 監督やコーチが修正してくれなければ誰がやるのでしょうか。
課題である守備は、なぜだか一向に修正されません。 8試合で、無得点試合はあれどクリーンシートはなく、すでに12失点です。
良くなる兆しが見られないのが一番心配ですし、不安しかありません。 いつまで待てば 「進化」 した姿が見られるのでしょうか。
低迷ぶりが 「深化」 するばかりで、監督の 「真価」 は見いだせないままです。 早くチームが自信を持ってサッカーができるように 「新化」 のきっかけを掴んでほしいものです。
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2021-04-13 :
鹿島アントラーズ :
コンサドーレ札幌戦 速報
なんでしょうねぇ・・・ 勝てる試合を失ってしまいました。 永戸の移籍初ゴールを祝うどころか、自らの手でこぼしてしまいました。
あのPKになったシーンはリプレイを見る限り、足がかかったのはエリア外のように見えます。 ルールが変わったのでしょうか?選手が倒れた箇所がエリア内であるならばPKになると考えてよいのですかね。
それにしても、永戸のPK献上は今季2度目になります。 守りの質が問われますし、個の能力だけでなく、組織的なスライドやカバーにも問題があると感じています。
勝てなかった要因としては、エヴェラウドの不調が響いていると思います。 前半2度ほど決定的なチャンスがありましたが、捉えることができませんでした。
開幕以来ずっと調子が上がらず、今日も攻守にテンポが悪かったので、ハーフタイムで染野か白崎に交代してほしいと見ていました。
後半も同様なプレーぶりでしたから、どうして染野と交代させなかったのか理解できません。 結局、交代枠を一つ残してエヴェはフル出場しました。
監督のこの判断は不可解ですし、もしも代えていたら違う展開があったのではないかと残念に思われます。
鹿島は2点のリードを守り切れずに勝点2を失いましたが、90分全体を眺めると決定的なチャンス数では札幌が上回っていました。 ボールを運ぶ技術やラストの精度は、相手の方が質が高かったと感じています。
後半に3回ほど 「やられた!」 と感じたシュートを、沖はよくセーブしてくれました。 あのビックセーブが無ければ、確実に負けていたでしょう。 何とかドローに留まらせてくれた沖の連続セーブに鹿じい賞を贈ります。
札幌ドームには鹿島サポがたくさん応援に駆けつけていました。 それなのに、あんな不甲斐ない試合を見せられたら、憤懣やる方ないですね。
遠征、まことにお疲れ様でした。 ジンギスカンでも食べて憂さを晴らし、コロナを避けて無事に帰れるよう祈っています。
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あのPKになったシーンはリプレイを見る限り、足がかかったのはエリア外のように見えます。 ルールが変わったのでしょうか?選手が倒れた箇所がエリア内であるならばPKになると考えてよいのですかね。
それにしても、永戸のPK献上は今季2度目になります。 守りの質が問われますし、個の能力だけでなく、組織的なスライドやカバーにも問題があると感じています。
勝てなかった要因としては、エヴェラウドの不調が響いていると思います。 前半2度ほど決定的なチャンスがありましたが、捉えることができませんでした。
開幕以来ずっと調子が上がらず、今日も攻守にテンポが悪かったので、ハーフタイムで染野か白崎に交代してほしいと見ていました。
後半も同様なプレーぶりでしたから、どうして染野と交代させなかったのか理解できません。 結局、交代枠を一つ残してエヴェはフル出場しました。
監督のこの判断は不可解ですし、もしも代えていたら違う展開があったのではないかと残念に思われます。
鹿島は2点のリードを守り切れずに勝点2を失いましたが、90分全体を眺めると決定的なチャンス数では札幌が上回っていました。 ボールを運ぶ技術やラストの精度は、相手の方が質が高かったと感じています。
後半に3回ほど 「やられた!」 と感じたシュートを、沖はよくセーブしてくれました。 あのビックセーブが無ければ、確実に負けていたでしょう。 何とかドローに留まらせてくれた沖の連続セーブに鹿じい賞を贈ります。
札幌ドームには鹿島サポがたくさん応援に駆けつけていました。 それなのに、あんな不甲斐ない試合を見せられたら、憤懣やる方ないですね。
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2021-04-12 :
鹿島アントラーズ :
明日は第9節 コンサドーレ札幌戦
コンサドーレ札幌は、鹿島よりず~っと上位にいるとばかり思っていました。 前節は東京に負けて、2勝1分4敗の勝点7に留まり、鹿島と全く同じ数字となったのですね。 ただ、得失点差が12得点11失点とプラスですから、やはり鹿島より上位のクラブです。
今季の戦いぶりは全く見ていないのでよく分かりませんが、札幌で4年目の指揮を執る監督に昨季はダブルでやられました。 3-4-2-1システムを採用し、ビルドアップでボールを運ぶ戦術を取りながら、上手く弱点を突いてきます。
ワントップのアンデルソン・ロペスは7得点と脅威ですし、駒井、ルーカス・フェルナンデス、チャナティップ、忘れてならないのがプレイスキック名手の福森・・・と、厄介で個性豊かな選手たちが揃っています。
一筋縄ではいかない難敵ですし、そもそも苦手とする3バックです。 こちらの弱点を突かれる前に、相手の長所を消し、自分たちのサッカーを展開してゴールを決めなければなりません。 うかうかしていると、相手の選手が湧くように出てきてやられるでしょう。
強気に攻めてくる相手をどう受け止めて、攻め上がりにより出来たスペースをいかに使えるかが、勝負のアヤになると考えています。
鹿島としては、好調なら自分たちのサッカーを貫けば良いと言えるのですが、そうもいかない現状にあります。 前節のプレビューにも書きましたが、監督から指示されていることをすべてやろうとする必要はありません。
ショートパスが繋がらないのなら長めのフィードで最終ラインの裏を突くサッカーに切り替えるか、ラインを下げさせてポケットを攻めるか、臨機応変にシンプルなサッカーを展開できるよう、みんなで意識を共有して欲しいです。
絶対に勝つという気持ちを前面に押し出して闘えるメンバーを次の通り希望します。
FW 上 田 染 野
MF 白 崎 土 居
MF レ オ 三 竿
DF 永 戸 町 田 犬 飼 広 瀬
GK スンテ
控えはエヴェラウド、荒木、松村、遠藤、永木、林、沖で臨みましょう。
まだ桜もつぼみの札幌ですが、ドーム会場なので気持ちよくプレーできるはずです。 何としても連勝すべく、勝点を取って帰って来てください。 すでに一戦必勝ですよ。
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今季の戦いぶりは全く見ていないのでよく分かりませんが、札幌で4年目の指揮を執る監督に昨季はダブルでやられました。 3-4-2-1システムを採用し、ビルドアップでボールを運ぶ戦術を取りながら、上手く弱点を突いてきます。
ワントップのアンデルソン・ロペスは7得点と脅威ですし、駒井、ルーカス・フェルナンデス、チャナティップ、忘れてならないのがプレイスキック名手の福森・・・と、厄介で個性豊かな選手たちが揃っています。
一筋縄ではいかない難敵ですし、そもそも苦手とする3バックです。 こちらの弱点を突かれる前に、相手の長所を消し、自分たちのサッカーを展開してゴールを決めなければなりません。 うかうかしていると、相手の選手が湧くように出てきてやられるでしょう。
強気に攻めてくる相手をどう受け止めて、攻め上がりにより出来たスペースをいかに使えるかが、勝負のアヤになると考えています。
鹿島としては、好調なら自分たちのサッカーを貫けば良いと言えるのですが、そうもいかない現状にあります。 前節のプレビューにも書きましたが、監督から指示されていることをすべてやろうとする必要はありません。
ショートパスが繋がらないのなら長めのフィードで最終ラインの裏を突くサッカーに切り替えるか、ラインを下げさせてポケットを攻めるか、臨機応変にシンプルなサッカーを展開できるよう、みんなで意識を共有して欲しいです。
絶対に勝つという気持ちを前面に押し出して闘えるメンバーを次の通り希望します。
FW 上 田 染 野
MF 白 崎 土 居
MF レ オ 三 竿
DF 永 戸 町 田 犬 飼 広 瀬
GK スンテ
控えはエヴェラウド、荒木、松村、遠藤、永木、林、沖で臨みましょう。
まだ桜もつぼみの札幌ですが、ドーム会場なので気持ちよくプレーできるはずです。 何としても連勝すべく、勝点を取って帰って来てください。 すでに一戦必勝ですよ。
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2021-04-11 :
鹿島アントラーズ :
第8節を終えて
鹿島は3月10日以来、5試合ぶりに勝利を得ました。未消化試合が一つありますが、ここまで2勝1分4敗、勝点7の14位です。
ちなみに昨季の第8節では、2勝1分5敗、勝点7の14位・・・笑えないのですが、思わず笑ってしまいました。 アニバーサリーイヤーを謳い、優勝すると宣言したクラブの現実です。
さすがに今の状況で優勝を口にする選手やクラブ関係者は見受けられませんが、リーグ戦は5分の1が終了したばかりです。 これから残り31試合、全部勝てば勝点は100を超えますよ。
一人ぐらい大口をたたいて、本気で実現をめざしてもいいのになぁと思っています。 ここからコツコツと勝点を積み上げ、最後に優勝争いを演じたら、さぞかしカッコいいでしょうなぁ。 水泳の池江選手か相撲の照ノ富士のようです。
周りがどれほど不可能だと思っていても、それを努力でひっくり返すのが鹿島アントラーズではないでしょうか。
まあ現実的には、当面五分でも勝てればやむなしとしたいです。 少しずつでも順位を上げていけば、見える風景も違ってくるのではないかと考えているところです。
さて、リーグ全体を見渡すと、ここまで8~9試合を消化して負け無しというクラブが3つもあるのにびっくりぽん!です。 川崎と名古屋はACLで苦境に立つと踏んでいましたが、延期になってしまい全く影響がありません。
一極集中で開催されるので、例年のように過酷なアウェイの洗礼も受けませんし、行ったり来たりの移動もないため、このままのペースで行くのでしょうか? 無敗の広島も含め、波乱が起きて優勝の行方が面白くなることを祈っていますよ。
どうやらオリンピックも開催するようですから、鹿島は五輪中断前までに上位が窺えるあたりまで這い上がれれば良いなぁと思っています。
この先2試合ほどの結果如何では、皆さんの関心事である 「監督人事」 についても、何らかの答えが出るのではないでしょうか。 ピトゥカやカイキも、試合に出場し始めればチームも活性化するはずです。
真のサポーターならば、選手やクラブを信じて共に闘いましょう。 気候も良くなってきたので、鹿じいもそろそろ生観戦がしたくなってきました。 若手の躍動をこの眼でシカと見たいものです。
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ちなみに昨季の第8節では、2勝1分5敗、勝点7の14位・・・笑えないのですが、思わず笑ってしまいました。 アニバーサリーイヤーを謳い、優勝すると宣言したクラブの現実です。
さすがに今の状況で優勝を口にする選手やクラブ関係者は見受けられませんが、リーグ戦は5分の1が終了したばかりです。 これから残り31試合、全部勝てば勝点は100を超えますよ。
一人ぐらい大口をたたいて、本気で実現をめざしてもいいのになぁと思っています。 ここからコツコツと勝点を積み上げ、最後に優勝争いを演じたら、さぞかしカッコいいでしょうなぁ。 水泳の池江選手か相撲の照ノ富士のようです。
周りがどれほど不可能だと思っていても、それを努力でひっくり返すのが鹿島アントラーズではないでしょうか。
まあ現実的には、当面五分でも勝てればやむなしとしたいです。 少しずつでも順位を上げていけば、見える風景も違ってくるのではないかと考えているところです。
さて、リーグ全体を見渡すと、ここまで8~9試合を消化して負け無しというクラブが3つもあるのにびっくりぽん!です。 川崎と名古屋はACLで苦境に立つと踏んでいましたが、延期になってしまい全く影響がありません。
一極集中で開催されるので、例年のように過酷なアウェイの洗礼も受けませんし、行ったり来たりの移動もないため、このままのペースで行くのでしょうか? 無敗の広島も含め、波乱が起きて優勝の行方が面白くなることを祈っていますよ。
どうやらオリンピックも開催するようですから、鹿島は五輪中断前までに上位が窺えるあたりまで這い上がれれば良いなぁと思っています。
この先2試合ほどの結果如何では、皆さんの関心事である 「監督人事」 についても、何らかの答えが出るのではないでしょうか。 ピトゥカやカイキも、試合に出場し始めればチームも活性化するはずです。
真のサポーターならば、選手やクラブを信じて共に闘いましょう。 気候も良くなってきたので、鹿じいもそろそろ生観戦がしたくなってきました。 若手の躍動をこの眼でシカと見たいものです。
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2021-04-10 :
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