町田浩樹が完全移籍&京都迎賓館巡り
昨日、日本代表に呼ばれた町田浩樹について触れました。 その町田がロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー)に完全移籍すると、鹿島のオフィシャルから発表されています。
期限付き移籍でしたから、おめおめと帰ってくることのないようにと願っていました。 あれだけケガで離脱したにも拘らず、活躍をみせ、サポーターからも愛されていたようなので、買い取りオプションが行使されたのでしょう。
これでしばらくの間、源や植田に最終ラインを守ってもらわなければ、世代交代ができそうにありません。
町田は小学生の時から鹿島アントラーズで育った選手ですから、いずれは戻ってきてくれるでしょう。 それまでは欧州で、サッカー技術を磨きつつ、できるだけあがいてください。 サポはいつでも、無事の帰還を待っていますよ。
さて今日は、京都戦で前乗りした時の観光話の続きを書きます。 この日訪れた 「京都迎賓館」 は、海外からの賓客をおもてなしするために2005年に開館した国の迎賓施設です。
2005年までは大宮御所がその役割を果たしてきましたが、外国の御客人には不便だったのでしょうかね。 迎賓館の建設目的が日本の歴史・文化への理解と友好を深めるためというのならば、なおさら大宮御所の方が相応しいと感じるのは、高貴な世界を知らない平民だからなのでしょうか。
以前、NHKの京都迎賓館の特集番組を見て、機会があればいつか訪れてみたいと思っていました。
建物や調度品は、数寄屋大工、左官、作庭、截金(きりかね)、西陣織や蒔絵(まきえ)、漆など、数多くの京都を代表する伝統技能において匠の技が用いられています。
開幕戦となった京都戦を機に、予約を入れて見学してきました。 日本建築の伝統の粋と美しさを現代にアレンジした京都迎賓館は、一見の価値があります。 参観料金2000円 (ガイドツアーの場合) という設定が高いか安いかは、見る人次第でしょうか。
寺町通りに面している清和院御門から入り、集合場所の清和院休憩所へ

横から見た迎賓館の正門、 見学者は、通用門から入り、セキュリティチェックを受けます

柱の無い車寄せと正面玄関です 扉は樹齢700年の欅の一枚板、こんな大木がまだあるのですね

玄関に入り、振り返って外を見た様子
車寄せの屋根の装飾は、日本国の紋章 「五七の桐」 です

正面玄関を入ると、回廊には折り紙をイメージした行燈が京指物の技法で組まれています
ロビーとして位置づけられる 「聚楽の間」 には、西陣織の布地の安楽椅子が並んでいます

夕映の間は、立礼式(テーブルと椅子を用いて茶をたてる 椅子点前)のおもてなしや晩さん会の待合として使用されています。 壁面の巨大な絵は織物で、月が照らす比叡山と夕日が沈む愛宕山を描いています

夕映の間から見た池と、その奥には東西の建物を繋ぐ廊橋
藤の間の壁面装飾も、夕映の間と同様、綴織りの技法を用いた幅16.6mの織物

京都迎賓館で最も大きな部屋で、晩餐会や歓迎式典の会場として使用されます
舞台扉の截金(きりかね)技法が鮮やかです

さきほど見えた廊橋の上からの風景 橋の天井には、欄間職人の手による虫の透かし彫りが施されています

この角度で池を見ていたらカワセミが飛んでいきました。 池には錦鯉が泳いでいましたが、小魚もいるのでしょう

庭屋一如の思想に基づき、大きな池が建物に融け込むように配置されています

藤の間側の天井にも虫の透かし彫り

桐の間は、和食を提供する晩餐室です
座卓の天板は長さが約12mあり、足元は掘りごたつ式です
漆塗りで背に蒔絵が施された16の座椅子が置かれています

座卓は漆黒の鏡面仕上げで、床の間の掛け軸や周りの景色を映していました
海外の賓客に舟遊びを楽しんでもらう和舟 2011年にブータン国王夫妻が乗られていましたね

迎賓館を後にし、河原町通のバス停前にある府立医大病院へ
以前、このバス停を訪れた時には、この立派な建物に気が付きませんでした

京寿司 「末廣」 は、夜はテイクアウトのみとなります。 事前に予約しておき、ホテルでいただきました

絶品の穴子寿しと鯖寿し 日本酒は、俳優・佐々木蔵之介さんの御実家の 「聚楽第」

京都の駅ビルに 「超躍動」 のパネルがありました。 人がごった返す京都駅で宣伝できるとは、羨ましいです

迎賓館は、京都御苑の歴史的景観や周辺の自然環境とマッチした上品な現代和風の佇まいでした。 そのすごさに呑まれてしまい、多額の税金を投入したことなど、頭から吹っ飛んでしまいました。
維持管理費も大変なのでしょうが、京都の歴史、文化を象徴する建物として末永く維持して欲しいと思っています。 いい目の保養になりました。 素晴らしかったです。
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期限付き移籍でしたから、おめおめと帰ってくることのないようにと願っていました。 あれだけケガで離脱したにも拘らず、活躍をみせ、サポーターからも愛されていたようなので、買い取りオプションが行使されたのでしょう。
これでしばらくの間、源や植田に最終ラインを守ってもらわなければ、世代交代ができそうにありません。
町田は小学生の時から鹿島アントラーズで育った選手ですから、いずれは戻ってきてくれるでしょう。 それまでは欧州で、サッカー技術を磨きつつ、できるだけあがいてください。 サポはいつでも、無事の帰還を待っていますよ。
さて今日は、京都戦で前乗りした時の観光話の続きを書きます。 この日訪れた 「京都迎賓館」 は、海外からの賓客をおもてなしするために2005年に開館した国の迎賓施設です。
2005年までは大宮御所がその役割を果たしてきましたが、外国の御客人には不便だったのでしょうかね。 迎賓館の建設目的が日本の歴史・文化への理解と友好を深めるためというのならば、なおさら大宮御所の方が相応しいと感じるのは、高貴な世界を知らない平民だからなのでしょうか。
以前、NHKの京都迎賓館の特集番組を見て、機会があればいつか訪れてみたいと思っていました。
建物や調度品は、数寄屋大工、左官、作庭、截金(きりかね)、西陣織や蒔絵(まきえ)、漆など、数多くの京都を代表する伝統技能において匠の技が用いられています。
開幕戦となった京都戦を機に、予約を入れて見学してきました。 日本建築の伝統の粋と美しさを現代にアレンジした京都迎賓館は、一見の価値があります。 参観料金2000円 (ガイドツアーの場合) という設定が高いか安いかは、見る人次第でしょうか。
寺町通りに面している清和院御門から入り、集合場所の清和院休憩所へ


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柱の無い車寄せと正面玄関です 扉は樹齢700年の欅の一枚板、こんな大木がまだあるのですね


玄関に入り、振り返って外を見た様子
車寄せの屋根の装飾は、日本国の紋章 「五七の桐」 です


正面玄関を入ると、回廊には折り紙をイメージした行燈が京指物の技法で組まれています
ロビーとして位置づけられる 「聚楽の間」 には、西陣織の布地の安楽椅子が並んでいます


夕映の間は、立礼式(テーブルと椅子を用いて茶をたてる 椅子点前)のおもてなしや晩さん会の待合として使用されています。 壁面の巨大な絵は織物で、月が照らす比叡山と夕日が沈む愛宕山を描いています


夕映の間から見た池と、その奥には東西の建物を繋ぐ廊橋
藤の間の壁面装飾も、夕映の間と同様、綴織りの技法を用いた幅16.6mの織物


京都迎賓館で最も大きな部屋で、晩餐会や歓迎式典の会場として使用されます
舞台扉の截金(きりかね)技法が鮮やかです


さきほど見えた廊橋の上からの風景 橋の天井には、欄間職人の手による虫の透かし彫りが施されています


この角度で池を見ていたらカワセミが飛んでいきました。 池には錦鯉が泳いでいましたが、小魚もいるのでしょう


庭屋一如の思想に基づき、大きな池が建物に融け込むように配置されています


藤の間側の天井にも虫の透かし彫り


桐の間は、和食を提供する晩餐室です
座卓の天板は長さが約12mあり、足元は掘りごたつ式です
漆塗りで背に蒔絵が施された16の座椅子が置かれています


座卓は漆黒の鏡面仕上げで、床の間の掛け軸や周りの景色を映していました
海外の賓客に舟遊びを楽しんでもらう和舟 2011年にブータン国王夫妻が乗られていましたね


迎賓館を後にし、河原町通のバス停前にある府立医大病院へ
以前、このバス停を訪れた時には、この立派な建物に気が付きませんでした


京寿司 「末廣」 は、夜はテイクアウトのみとなります。 事前に予約しておき、ホテルでいただきました


絶品の穴子寿しと鯖寿し 日本酒は、俳優・佐々木蔵之介さんの御実家の 「聚楽第」


京都の駅ビルに 「超躍動」 のパネルがありました。 人がごった返す京都駅で宣伝できるとは、羨ましいです


迎賓館は、京都御苑の歴史的景観や周辺の自然環境とマッチした上品な現代和風の佇まいでした。 そのすごさに呑まれてしまい、多額の税金を投入したことなど、頭から吹っ飛んでしまいました。
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2023-03-31 :
鹿島アントラーズ・全般 :
日本対コロンビア代表戦
コロンビア代表はFIFAランク17位の南米の強豪です。 24日には韓国代表と対戦し、2-2のドローでした。 その翌日にソウルからチャーター便で大阪へ移動したそうです。
遠い極東とはいえ、ひと叩きしたうえでの来日なので、コンディションは良かったのではないでしょうか。
24人のメンバーは、日本でもお馴染みのハメス・ロドリゲス、ラダメル・ファルカオといったビッグネームも名を連ね、楽しみな一戦だと思っていたのですが、残念ながらハメスはベンチにも入りませんでした。 テレビにチラッと映っただけで、世の女性ファンは消化不良に陥ったに違いありません。
この試合はどう評価されるのでしょうかねぇ。 日本のデキがイマイチだからか、低調な内容で、見ていて面白くなかったです。
スタメンを飾った町野と西村は、前線から相手に制限をかけようと走り回っただけで終わってしまいました。 FWとして、点を取るという仕事ができていないことに批判が集まっているようです。
それよりも低調の要因は、守田と鎌田のところではないかと思っています。 守田は先制点に絡んで一仕事していますから、まったくダメだとは言いませんが、鎌田ともどもイマイチのデキだったと感じました。
これは 「偽サイドバック」 の戦術を試したことに因るのでしょうか。 この二人のところでもっとボールを奪取し、早く前線へ捌かなければ、世界基準のサッカーはできませんよ。
それにしても町野・西村の先発も含めて、ポイチ監督の選手起用はもちろん、そもそも選手の招集基準が疑わしいです。
カタールW杯後、はじめての招集ですから、勝つことよりも新しい選手を試すことに重点を置いたというのならまだ理解できますけど・・・。
後半、町野から綺世、鎌田を遠藤に代えてから、少しリズムが良くなりました。 ただ、三苫→堂安、西村→久保としたところで、「あぁ、これじゃ綺世にボールが来なくなる・・・」 とガックリしましたよ。
それでも綺世はめげずに決定機を作ってくれました。 「惜しい」 ではダメなのですが、身体能力の高さを示してくれました。 ジャンプ力のすごさを実況や解説が騒いでいましたが、堂安がバカにするJリーグのサポーターなら、みんな知っていますよ。
鹿島サポでなくとも、あのプレーが活きるパスを出せる選手とともに、90分フルで見たかったというのがまともな意見ではないでしょうか。
堂安や久保のように試合に勝つことが目的ではなく、自分がやりたいプレーを優先する選手と一緒に並べても、綺世は活きないことが監督には分らないのでしょうか。
守備では、瀬古のミスから2点目を喫しました。 追加招集ではありましたが、町田は瀬古や伊藤などと、どれだけ差があるというのでしょうか。
招集された欧州組でピッチに立てなかったのは町田だけです。 まったく使えないというほど差があるのならば、呼ぶ必要は無いでしょう。 呼んでおいて試合に出場させないのは、甚だ失礼だと思っています。 これは、鹿じいが鹿島サポだから言っているのではありませんよ。
あれこれ言っても埒が明かないのは承知していますが、監督を代えて欲しいと思っている選手・サポーターは内外問わず、かなりいると思われます。
ドキドキ感の無いマンネリ試合を打破するためにも、監督の交代をお願いしたいです。 まったくもってつまらぬ試合でした。
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遠い極東とはいえ、ひと叩きしたうえでの来日なので、コンディションは良かったのではないでしょうか。
24人のメンバーは、日本でもお馴染みのハメス・ロドリゲス、ラダメル・ファルカオといったビッグネームも名を連ね、楽しみな一戦だと思っていたのですが、残念ながらハメスはベンチにも入りませんでした。 テレビにチラッと映っただけで、世の女性ファンは消化不良に陥ったに違いありません。
この試合はどう評価されるのでしょうかねぇ。 日本のデキがイマイチだからか、低調な内容で、見ていて面白くなかったです。
スタメンを飾った町野と西村は、前線から相手に制限をかけようと走り回っただけで終わってしまいました。 FWとして、点を取るという仕事ができていないことに批判が集まっているようです。
それよりも低調の要因は、守田と鎌田のところではないかと思っています。 守田は先制点に絡んで一仕事していますから、まったくダメだとは言いませんが、鎌田ともどもイマイチのデキだったと感じました。
これは 「偽サイドバック」 の戦術を試したことに因るのでしょうか。 この二人のところでもっとボールを奪取し、早く前線へ捌かなければ、世界基準のサッカーはできませんよ。
それにしても町野・西村の先発も含めて、ポイチ監督の選手起用はもちろん、そもそも選手の招集基準が疑わしいです。
カタールW杯後、はじめての招集ですから、勝つことよりも新しい選手を試すことに重点を置いたというのならまだ理解できますけど・・・。
後半、町野から綺世、鎌田を遠藤に代えてから、少しリズムが良くなりました。 ただ、三苫→堂安、西村→久保としたところで、「あぁ、これじゃ綺世にボールが来なくなる・・・」 とガックリしましたよ。
それでも綺世はめげずに決定機を作ってくれました。 「惜しい」 ではダメなのですが、身体能力の高さを示してくれました。 ジャンプ力のすごさを実況や解説が騒いでいましたが、堂安がバカにするJリーグのサポーターなら、みんな知っていますよ。
鹿島サポでなくとも、あのプレーが活きるパスを出せる選手とともに、90分フルで見たかったというのがまともな意見ではないでしょうか。
堂安や久保のように試合に勝つことが目的ではなく、自分がやりたいプレーを優先する選手と一緒に並べても、綺世は活きないことが監督には分らないのでしょうか。
守備では、瀬古のミスから2点目を喫しました。 追加招集ではありましたが、町田は瀬古や伊藤などと、どれだけ差があるというのでしょうか。
招集された欧州組でピッチに立てなかったのは町田だけです。 まったく使えないというほど差があるのならば、呼ぶ必要は無いでしょう。 呼んでおいて試合に出場させないのは、甚だ失礼だと思っています。 これは、鹿じいが鹿島サポだから言っているのではありませんよ。
あれこれ言っても埒が明かないのは承知していますが、監督を代えて欲しいと思っている選手・サポーターは内外問わず、かなりいると思われます。
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2023-03-30 :
鹿島アントラーズ :
ルヴァン杯第2節が終了
鹿島の戦績が上がらないものですから、ルヴァン杯に触れる気は起きませんでした。 それでも、リーグ戦に係わってくることを思えば、他のグループの状況を知っておく必要がありますので、Jリーグのページを見てみました。
鹿島が属するDグループのもう1試合は、福岡3-3柏とドローでした。 柏はCBに21歳以下の二人を起用するなど、リーグ戦からメンバーを変更して、堅い守りを誇るべスメンの福岡から3点取れるのですから凄いです。
この結果から首位は勝点4の福岡、続いて勝点3で新潟、勝点2の柏の順で、鹿島は勝点1の最下位です。
鹿島がこのグループを首位で突破するためには、残り4試合を全勝しなければ難しそうですね。 プライムステージへ進出の可能性がある限り、チームはチャレンジするだけです。 サポは既に開き直っていますから(笑)、思い切って闘い続けましょう。
他のグループの結果ものぞいてみました。 Bグループの川崎は、第1節で清水に競り負け、第2節は湘南にスコアレスドローと、鹿島と同様に勝点1の最下位です。 ちなみにこのグループは、J2の清水が勝点4で首位に立っています。
試合は見ていませんが、「日本一強い」 と豪語していたクラブはどうしたのでしょうか。 「諸行無常の響きあり」 という感じですかね。 主力が海外移籍してしまい、ケガ人が重なる辛さをようやくわかったと思いますよ。
Aグループの横浜FMとCグループの名古屋はともに2連勝し、勝点6でトップです。 リーグ戦の好調さをルヴァン杯でも示していますが、このまま続くのか見ものです。 もうひとつのEグループは、G大阪とC大阪が勝点4で並び、東京が勝点3で追いかける三つ巴になっています。
名古屋が首位を行くCグループは、不調の横浜Cはともかくとして、他は神戸と広島ですし、Eグループも、京都はリーグ戦が5位と好調なので、残り4試合で大きな変動があるかもしれません。 いずれにしろ、これからですね。
今は不調の鹿島も、選手のコンディションを整え、リーグ戦も含めたローテーションが上手くはまれば、福岡・新潟・柏を捲れると思いますよ。 ジーコ御大の御前でこのまま、おめおめ引き下がるわけにはいきません。
若手やサブ組の大奮起を期待しています。 紅白戦でスタメン組に勝って、新しい力を見せつけてください。 今季のサポーターはいつになく闘えていますから、選手も死力を尽くして頑張りましょう。
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鹿島が属するDグループのもう1試合は、福岡3-3柏とドローでした。 柏はCBに21歳以下の二人を起用するなど、リーグ戦からメンバーを変更して、堅い守りを誇るべスメンの福岡から3点取れるのですから凄いです。
この結果から首位は勝点4の福岡、続いて勝点3で新潟、勝点2の柏の順で、鹿島は勝点1の最下位です。
鹿島がこのグループを首位で突破するためには、残り4試合を全勝しなければ難しそうですね。 プライムステージへ進出の可能性がある限り、チームはチャレンジするだけです。 サポは既に開き直っていますから(笑)、思い切って闘い続けましょう。
他のグループの結果ものぞいてみました。 Bグループの川崎は、第1節で清水に競り負け、第2節は湘南にスコアレスドローと、鹿島と同様に勝点1の最下位です。 ちなみにこのグループは、J2の清水が勝点4で首位に立っています。
試合は見ていませんが、「日本一強い」 と豪語していたクラブはどうしたのでしょうか。 「諸行無常の響きあり」 という感じですかね。 主力が海外移籍してしまい、ケガ人が重なる辛さをようやくわかったと思いますよ。
Aグループの横浜FMとCグループの名古屋はともに2連勝し、勝点6でトップです。 リーグ戦の好調さをルヴァン杯でも示していますが、このまま続くのか見ものです。 もうひとつのEグループは、G大阪とC大阪が勝点4で並び、東京が勝点3で追いかける三つ巴になっています。
名古屋が首位を行くCグループは、不調の横浜Cはともかくとして、他は神戸と広島ですし、Eグループも、京都はリーグ戦が5位と好調なので、残り4試合で大きな変動があるかもしれません。 いずれにしろ、これからですね。
今は不調の鹿島も、選手のコンディションを整え、リーグ戦も含めたローテーションが上手くはまれば、福岡・新潟・柏を捲れると思いますよ。 ジーコ御大の御前でこのまま、おめおめ引き下がるわけにはいきません。
若手やサブ組の大奮起を期待しています。 紅白戦でスタメン組に勝って、新しい力を見せつけてください。 今季のサポーターはいつになく闘えていますから、選手も死力を尽くして頑張りましょう。
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2023-03-29 :
鹿島アントラーズ・全般 :
ルヴァン杯 アルビレックス新潟戦を追想
力が抜けた週明けとなりました。 昨日のアルビレックス新潟戦の速報に付け足したいことはいろいろあります。
しかし、全部吐き出してしまうと建設的ではない単なる文句になってしまいそうなので、少し気になったことだけ書き足すことにします。
まずは、島田譲が87分に交代出場しました。 鹿島JY→鹿島Y→早稲田大学を経てファジアーノ岡山からプロキャリアをスタートした茨城県出身の選手です。
ユースでは聖真とも一緒にプレーし、キャプテンを任されるクレバーな選手でした。 さらに、岡山時代には岩政ともチームメイトだったはずです。
かつてV・ファーレン長崎がJ1に昇格した’18年には、鹿島とリーグ戦で対戦したことがありました。
あの時はアウェイの鹿島が勝ったのですが、今季のエルゴラの選手名鑑で、あれ以来の 「‟古巣対決”に燃えている」 「ビッグスワンで倒すのが楽しみ」 とコメントが紹介されています。
二度目の古巣対決は、島田に軍配が上がりました。 念願の勝利を果たせて良かったですね。 来月のリーグ戦ではフルタイムで相まみえましょう。
次は、荒木の起用法です。 鹿じいが悩んでも仕方が無いのですが、難しいですね。 昨日は4-3-3のIHでスタメン起用されました。 攻撃の起点になり、且つ守りの一翼を担わなければならないポジションで、ゴールという結果も求められたはずです。
う~ん・・・、どの役割も中途半端に終わり、60分で交代しています。 本人も、中間ポジションでボールを捌くのか、点を取るために相手の守備ラインの裏に抜けるのか、迷っているように見受けられました。
能力のある若い選手ですから、伸び伸びプレーさせたいですね。 狭い局面で高いサッカー技術を発揮できる選手なので、パスアンドゴーがしやすい4-2-3-1の中央での起用に徹してみたらどうでしょうか。
今季は、荒木・松村・染野の成長と活躍が無ければ、上位争いはできないと考えています。 3人とも大ブレイクして欲しいものですよ。
最後はリスタートです。 自分のメモによれば、CKを11回獲得したハズですが、見ていて腰を浮かせたシーンは、佐野がヘディングシュートを打った時ぐらいでした。
あとは、植田が合わせ損ねた場面ぐらいで、ほぼキッカーのクロスと味方のヘッドが合っていません。 練習を見に行っていないので簡単には言えませんが、セットプレーの練習はちゃんとやっているのでしょうか。
重点的にやっているとしたら、内容に工夫がないのでは・・・と心配になってしまいます。 これこそ岩政先生の得意分野のはずですよ。
岩政先生が入団したての頃、クラハへ練習を見に行ったことがあります。 あの頃は、練習の最後にさらりとセットプレーをやっておしまいでした。
それでも当時は、セットプレーから点が取れていましたなぁ。 才能というひと言で片づけてしまうのではなく、誰でも点が取れるように熱血指導して欲しいものです。
あわせて、スローインも専門コーチをつけて練習してほしいと思っています。 相手に直接ボールを渡し、カウンターを受けてどうするのですか (怒)。 こちらも急務だと感じています。
いろいろ注文をつけましたが、練習に知恵や工夫がなければ、ダメなサッカーの繰り返しになると危惧しています。 いち早く改善されることを願っていますし、ここからの巻き返しに期待しています。
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しかし、全部吐き出してしまうと建設的ではない単なる文句になってしまいそうなので、少し気になったことだけ書き足すことにします。
まずは、島田譲が87分に交代出場しました。 鹿島JY→鹿島Y→早稲田大学を経てファジアーノ岡山からプロキャリアをスタートした茨城県出身の選手です。
ユースでは聖真とも一緒にプレーし、キャプテンを任されるクレバーな選手でした。 さらに、岡山時代には岩政ともチームメイトだったはずです。
かつてV・ファーレン長崎がJ1に昇格した’18年には、鹿島とリーグ戦で対戦したことがありました。
あの時はアウェイの鹿島が勝ったのですが、今季のエルゴラの選手名鑑で、あれ以来の 「‟古巣対決”に燃えている」 「ビッグスワンで倒すのが楽しみ」 とコメントが紹介されています。
二度目の古巣対決は、島田に軍配が上がりました。 念願の勝利を果たせて良かったですね。 来月のリーグ戦ではフルタイムで相まみえましょう。
次は、荒木の起用法です。 鹿じいが悩んでも仕方が無いのですが、難しいですね。 昨日は4-3-3のIHでスタメン起用されました。 攻撃の起点になり、且つ守りの一翼を担わなければならないポジションで、ゴールという結果も求められたはずです。
う~ん・・・、どの役割も中途半端に終わり、60分で交代しています。 本人も、中間ポジションでボールを捌くのか、点を取るために相手の守備ラインの裏に抜けるのか、迷っているように見受けられました。
能力のある若い選手ですから、伸び伸びプレーさせたいですね。 狭い局面で高いサッカー技術を発揮できる選手なので、パスアンドゴーがしやすい4-2-3-1の中央での起用に徹してみたらどうでしょうか。
今季は、荒木・松村・染野の成長と活躍が無ければ、上位争いはできないと考えています。 3人とも大ブレイクして欲しいものですよ。
最後はリスタートです。 自分のメモによれば、CKを11回獲得したハズですが、見ていて腰を浮かせたシーンは、佐野がヘディングシュートを打った時ぐらいでした。
あとは、植田が合わせ損ねた場面ぐらいで、ほぼキッカーのクロスと味方のヘッドが合っていません。 練習を見に行っていないので簡単には言えませんが、セットプレーの練習はちゃんとやっているのでしょうか。
重点的にやっているとしたら、内容に工夫がないのでは・・・と心配になってしまいます。 これこそ岩政先生の得意分野のはずですよ。
岩政先生が入団したての頃、クラハへ練習を見に行ったことがあります。 あの頃は、練習の最後にさらりとセットプレーをやっておしまいでした。
それでも当時は、セットプレーから点が取れていましたなぁ。 才能というひと言で片づけてしまうのではなく、誰でも点が取れるように熱血指導して欲しいものです。
あわせて、スローインも専門コーチをつけて練習してほしいと思っています。 相手に直接ボールを渡し、カウンターを受けてどうするのですか (怒)。 こちらも急務だと感じています。
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2023-03-28 :
鹿島アントラーズ :
ルヴァン杯 アルビレックス新潟戦の速報
鹿島はスタートからガチメンで臨み、片や新潟はサブ組で編成してきました。 これで勝てなければめちゃくちゃカッコ悪いなぁ・・・と心配した通りの結果になってしまいました。
何とも言いようがありませんなぁ。 前半は主導権を握ったのに仕留めきれず、守り抜いた相手に自信を付けさせて、結局負けてしまったというところでしょうか。
CKの数からも分かるように、圧し込んではいましたが、最後の組み立てやシュートに精度と迫力がありません。 特に優磨がブレーキになっていて、ボールは収められないし、パスは通らないし、散々でしたよ。
スタートから垣田で良かった気がしますし、最低でも60分過ぎには代えてほしかったです。 優磨を外す勇気が監督にあるかどうか、「どうする岩政!」 と思いながら見ていました。 結局、勇気より愛が優先だったのですかね。
なんだかんだ言っても、後半にも2度ほど決定機がありました。 ネットを揺らす自信と知恵と工夫が欠けていましたなぁ。 新潟と違ってゴールにつながる運もありませんでした。
これで公式戦4戦勝ち無しです。 次の広島戦が本当に重要な一戦となりました。 昨季もダブルを喰らって、撃沈された強いクラブです。 こうなったら、ぜひとも藤井に恩返し弾を決めてもらいたいものです。
現地参戦の皆さん、冷たい雨の中、本当にお疲れ様でした。 スカパー!でも、その声は良く届いていました。 藤井のチャントができて、知念のチャントも改良(?)されたそうですね。
風邪をひかぬよう気を付けてお帰り下さい。 次はホームですから、めげずにがんばりましょう。
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何とも言いようがありませんなぁ。 前半は主導権を握ったのに仕留めきれず、守り抜いた相手に自信を付けさせて、結局負けてしまったというところでしょうか。
CKの数からも分かるように、圧し込んではいましたが、最後の組み立てやシュートに精度と迫力がありません。 特に優磨がブレーキになっていて、ボールは収められないし、パスは通らないし、散々でしたよ。
スタートから垣田で良かった気がしますし、最低でも60分過ぎには代えてほしかったです。 優磨を外す勇気が監督にあるかどうか、「どうする岩政!」 と思いながら見ていました。 結局、勇気より愛が優先だったのですかね。
なんだかんだ言っても、後半にも2度ほど決定機がありました。 ネットを揺らす自信と知恵と工夫が欠けていましたなぁ。 新潟と違ってゴールにつながる運もありませんでした。
これで公式戦4戦勝ち無しです。 次の広島戦が本当に重要な一戦となりました。 昨季もダブルを喰らって、撃沈された強いクラブです。 こうなったら、ぜひとも藤井に恩返し弾を決めてもらいたいものです。
現地参戦の皆さん、冷たい雨の中、本当にお疲れ様でした。 スカパー!でも、その声は良く届いていました。 藤井のチャントができて、知念のチャントも改良(?)されたそうですね。
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2023-03-27 :
鹿島アントラーズ :
明日はルヴァン杯第2節 アルビレックス新潟戦
ルヴァン杯の2戦目は、アウェイでアルビレックス新潟戦です。 グループステージはA・A・H・Aと、アウェイが先行する序盤戦となっています。
今季、リーグ戦はアウェイで好調な我が軍ですから、明日も勝利と行きたいものですね。
今季久しぶりにJ1へ戻ってきた新潟は、しっかりした攻めの形を持ち、リーグ戦では川崎に勝利を上げるなど、鹿島より好調な滑り出しを見せています。
リーグ戦のダイジェストを見ると、伊藤(涼)が攻撃の中心となり、太田とともに得点力を示しています。 前を向かせるとやられてしまいますよ。
新潟はルヴァン杯の初戦で、リーグ戦から大きくメンバーを入れ替えて、福岡に1―0で敗れています。 明日は代表ウィークの関係からスケジュール的には余裕がありますから、メンバーをどこまでいじってくるのでしょうか。
まったく読めませんけれど、 いずれにせよチーム状態の良さから難敵であることに間違いありません。
新潟のシステムは4-2-3-1だと思われます。 鹿島もミラーフォーメーションにするのか、佐野をアンカーで起用し4-3-3とするのか、指揮官はどのような策を持って向かうのか楽しみです。
相手の伊藤(涼)や太田などに制限を掛けるのであれば、4-3-3のほうがベターなのかなぁと素人は思っています。
スタメンはルヴァン杯柏戦のメンバーを主体に考えましたが、リーグ戦が2週間も空くので、選手のコンディションも考慮しなければなりません。
控えメンバーのモチベーションを上げることと、リーグ戦メンバーのコンディションを落とさないことも念頭に入れて、どちらも上手くかみ合って闘えるよう、次の通り希望します。
FW カイキ 垣 田 藤 井
MF 名 古 ピトゥカ
MF 佐 野
DF 溝 口 関 川 植 田 広 瀬
GK 沖
控えは、知念、土居、荒木、仲間、常本、ミンテ、早川で臨みたいです。
まずは勝つことが重要ですが、ルヴァン杯は選手層を厚くし、チーム力を上げる場とも捉えています。 自分たちのやるべきことを突き詰め、精度を上げて、課題克服を目指すことも大事だと思っています。
選手は、リーグ戦のポジション確保を目指してガンバリましょう。
がんばろう 鹿島アントラーズ!!
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今季、リーグ戦はアウェイで好調な我が軍ですから、明日も勝利と行きたいものですね。
今季久しぶりにJ1へ戻ってきた新潟は、しっかりした攻めの形を持ち、リーグ戦では川崎に勝利を上げるなど、鹿島より好調な滑り出しを見せています。
リーグ戦のダイジェストを見ると、伊藤(涼)が攻撃の中心となり、太田とともに得点力を示しています。 前を向かせるとやられてしまいますよ。
新潟はルヴァン杯の初戦で、リーグ戦から大きくメンバーを入れ替えて、福岡に1―0で敗れています。 明日は代表ウィークの関係からスケジュール的には余裕がありますから、メンバーをどこまでいじってくるのでしょうか。
まったく読めませんけれど、 いずれにせよチーム状態の良さから難敵であることに間違いありません。
新潟のシステムは4-2-3-1だと思われます。 鹿島もミラーフォーメーションにするのか、佐野をアンカーで起用し4-3-3とするのか、指揮官はどのような策を持って向かうのか楽しみです。
相手の伊藤(涼)や太田などに制限を掛けるのであれば、4-3-3のほうがベターなのかなぁと素人は思っています。
スタメンはルヴァン杯柏戦のメンバーを主体に考えましたが、リーグ戦が2週間も空くので、選手のコンディションも考慮しなければなりません。
控えメンバーのモチベーションを上げることと、リーグ戦メンバーのコンディションを落とさないことも念頭に入れて、どちらも上手くかみ合って闘えるよう、次の通り希望します。
FW カイキ 垣 田 藤 井
MF 名 古 ピトゥカ
MF 佐 野
DF 溝 口 関 川 植 田 広 瀬
GK 沖
控えは、知念、土居、荒木、仲間、常本、ミンテ、早川で臨みたいです。
まずは勝つことが重要ですが、ルヴァン杯は選手層を厚くし、チーム力を上げる場とも捉えています。 自分たちのやるべきことを突き詰め、精度を上げて、課題克服を目指すことも大事だと思っています。
選手は、リーグ戦のポジション確保を目指してガンバリましょう。
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2023-03-26 :
鹿島アントラーズ :
日本代表対ウルグアイ代表戦
ウルグアイの最新FIFAランクは16位で、もちろん日本より上位のチームです。 親善試合なので、どのようなレベルの選手を集めているのか知りませんが、レベルの高い試合内容を期待して見てみました。
森保監督の続投により、Jリーグから目新しい選手が選ばれることはなく、早くもマンネリ感の漂う海外組中心の起用となりましたね。
とりわけ前半は、ビルドアップも守りの連動もできていませんでした。 唯一あった決定機は、綺世の得意な形でしたから、浅野でなく綺世ならば決めていたと思います。 試合前、スタメンを聞いたときに想像した通りになりました。
失点シーンも、浅野のミスから一気に攻められたものです。 後半頭から浅野を交代させるべきだと考えていたのですが、さすが広島のポイチさんです。 綺世の使い方がまだわからないのでしょうか。
後半は交代選手が続々と投入されて、ようやく敵陣へ圧力が掛かるようになりました。 やはり伊東のサイドクロスから、綺世のバイタルにスペースをつくる動きで同点弾が生まれました。
篤人が語っていたように、練習試合とはいえ、勝たなければなりませんよ。 勝てなかった要因は、監督の選手起用の誤りと、両サイドバックに人材がいなかったためだと思います。
退屈でつまらない試合でしたなぁ・・・。 年寄りの貴重な時間を返せとポイチさんに言いたいです。 今回招集した選手は、全員起用してほしいものです。 次のコロンビア戦を注目しましょう。
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森保監督の続投により、Jリーグから目新しい選手が選ばれることはなく、早くもマンネリ感の漂う海外組中心の起用となりましたね。
とりわけ前半は、ビルドアップも守りの連動もできていませんでした。 唯一あった決定機は、綺世の得意な形でしたから、浅野でなく綺世ならば決めていたと思います。 試合前、スタメンを聞いたときに想像した通りになりました。
失点シーンも、浅野のミスから一気に攻められたものです。 後半頭から浅野を交代させるべきだと考えていたのですが、さすが広島のポイチさんです。 綺世の使い方がまだわからないのでしょうか。
後半は交代選手が続々と投入されて、ようやく敵陣へ圧力が掛かるようになりました。 やはり伊東のサイドクロスから、綺世のバイタルにスペースをつくる動きで同点弾が生まれました。
篤人が語っていたように、練習試合とはいえ、勝たなければなりませんよ。 勝てなかった要因は、監督の選手起用の誤りと、両サイドバックに人材がいなかったためだと思います。
退屈でつまらない試合でしたなぁ・・・。 年寄りの貴重な時間を返せとポイチさんに言いたいです。 今回招集した選手は、全員起用してほしいものです。 次のコロンビア戦を注目しましょう。
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2023-03-25 :
鹿島アントラーズ・日本代表 :
ここまでの鹿島とジャッジメント
第5節を終えて、ここまでの鹿島の戦績です。
第1節 京都 0-2 鹿島 主審谷本
第2節 鹿島 1-2 川崎 主審西村 失点はCKとPK (ハンドの荒木は退場)
第3節 横浜C1-3鹿島 主審飯田 失点は安西が手を掛けたというPK
第4節 鹿島 0-0 福岡 主審山本 (警告2枚で佐野が退場)
第5節 横浜M2-1鹿島 主審谷本 2失点目はOG (警告2枚でピトゥカ退場)
2勝1分2敗の勝点7で、7得点5失点です。 この結果は、人によって評価が分かれるところですね。 5試合の平均勝点が1.4ですから、優勝争いという観点からすると、スタートダッシュは失敗したと考えています。
ただ、失点の内容を見れば、5失点のうち4点は2つのPK、1つのオウンゴール、CKのルーズボールを押し込まれた不運なものでした。
流れの中から崩されたのは、横浜M戦の松原のスーペルゴラッソくらいですから、守備陣はいつになく健闘していると言えるでしょう。
PKとなったプレーは、2つとも納得できるものではありませんでした。 荒木のハンドはVARでも確証が取れませんでしたし、安西のエリア内でのファールも、相手選手が審判を欺いたダイブと言われてもおかしくないものでした。
DAZNのジャッジリプレイで鹿島戦が3回も取り上げられているように、判定は人により変わり得るということです。 とても不運だったとも感じています。
主審には言いたいことが色々あります。 とりわけ、福岡戦で佐野を退場にした山本主審にはカチンときたので、今季の担当試合を調べてみました。
第1節 川崎vs横浜M イエロー2枚、レッド1枚
第2節 柏 vs F東京 イエロー6枚、レッド1枚 F東サポの 「くそレフリー!」 というコールが話題になりました
第4節 鹿島vs福岡 イエロー5枚、レッド1枚
第5節 横浜C vs京都 イエロー3枚、レッド無し
もともと、カードを提示することでしかゲームをコントロールすることができない主審だと思っていましたが、4試合の合計でイエローカード16枚、レッドカード3枚とは、なかなかなものです。
フランスリーグから日本に戻ってきた植田は、「日本と欧州のレフェリングの違い」 について 「かなりある」 ことを前提として、「日本のレフェリーはこうだからこうしないといけないなと、試合をやりながら学んでいかなければいけないと思うし。 レフェリーでバラつきがあったりするのも自分たちで覚えていかないといけない。そこはそういう対応も必要かなと思います」 と語っています。
審判員の判定に疑問はありますが、すでにレッドカードが3枚も出ているというのは異常なことです。 選手や監督は審判員の傾向を頭に入れて、冷静に試合に臨まなければなりません。
反則ポイントが年間順位の決定にも影響します。 クラブは、審判団との関係を非常事態として受け止め、改善するための策を打ってほしいと思います。
適正な判断と対策により、細部にまで勝つためのサッカーを浸透させるよう、期待しています。
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第1節 京都 0-2 鹿島 主審谷本
第2節 鹿島 1-2 川崎 主審西村 失点はCKとPK (ハンドの荒木は退場)
第3節 横浜C1-3鹿島 主審飯田 失点は安西が手を掛けたというPK
第4節 鹿島 0-0 福岡 主審山本 (警告2枚で佐野が退場)
第5節 横浜M2-1鹿島 主審谷本 2失点目はOG (警告2枚でピトゥカ退場)
2勝1分2敗の勝点7で、7得点5失点です。 この結果は、人によって評価が分かれるところですね。 5試合の平均勝点が1.4ですから、優勝争いという観点からすると、スタートダッシュは失敗したと考えています。
ただ、失点の内容を見れば、5失点のうち4点は2つのPK、1つのオウンゴール、CKのルーズボールを押し込まれた不運なものでした。
流れの中から崩されたのは、横浜M戦の松原のスーペルゴラッソくらいですから、守備陣はいつになく健闘していると言えるでしょう。
PKとなったプレーは、2つとも納得できるものではありませんでした。 荒木のハンドはVARでも確証が取れませんでしたし、安西のエリア内でのファールも、相手選手が審判を欺いたダイブと言われてもおかしくないものでした。
DAZNのジャッジリプレイで鹿島戦が3回も取り上げられているように、判定は人により変わり得るということです。 とても不運だったとも感じています。
主審には言いたいことが色々あります。 とりわけ、福岡戦で佐野を退場にした山本主審にはカチンときたので、今季の担当試合を調べてみました。
第1節 川崎vs横浜M イエロー2枚、レッド1枚
第2節 柏 vs F東京 イエロー6枚、レッド1枚 F東サポの 「くそレフリー!」 というコールが話題になりました
第4節 鹿島vs福岡 イエロー5枚、レッド1枚
第5節 横浜C vs京都 イエロー3枚、レッド無し
もともと、カードを提示することでしかゲームをコントロールすることができない主審だと思っていましたが、4試合の合計でイエローカード16枚、レッドカード3枚とは、なかなかなものです。
フランスリーグから日本に戻ってきた植田は、「日本と欧州のレフェリングの違い」 について 「かなりある」 ことを前提として、「日本のレフェリーはこうだからこうしないといけないなと、試合をやりながら学んでいかなければいけないと思うし。 レフェリーでバラつきがあったりするのも自分たちで覚えていかないといけない。そこはそういう対応も必要かなと思います」 と語っています。
審判員の判定に疑問はありますが、すでにレッドカードが3枚も出ているというのは異常なことです。 選手や監督は審判員の傾向を頭に入れて、冷静に試合に臨まなければなりません。
反則ポイントが年間順位の決定にも影響します。 クラブは、審判団との関係を非常事態として受け止め、改善するための策を打ってほしいと思います。
適正な判断と対策により、細部にまで勝つためのサッカーを浸透させるよう、期待しています。
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2023-03-24 :
鹿島アントラーズ・全般 :
染野の負傷&平安神宮と旧九條邸跡巡り
染野が21日の練習で右膝内側側副靱帯を損傷し、全治6週間と発表されました。 先週のマリノス戦にも出場し、今週末のルヴァン杯はスタメンだろうと予想していたので、チームにとっても痛いニュースです。
ケガは仕方がありません。 しっかり治して、連休明けには元気な姿が見られるよう待っています。 今年は五輪へ向けた勝負の年です。 がんばれ、ソメミーノ!
今日は、リーグ開幕戦で京都へ前乗りした観光話です。 試合の前々日は、この冬最強レベルの寒気が流れ込み、西日本では雪化粧した地域もありました。
東京の朝も寒かったのですが、京都駅に降りた瞬間は、空気がピキピキと肌を刺すような痛さを感じました。
小雪がぱらつく曇天ながら、寒さに負けず古都巡りをしてきました。 少しでも鹿島サポの京都観光の参考になれば幸いです。
東京駅を出発!
小田原付近から富士山が顔を見せてくれました。 アウェイ参戦時に富士山が見えると勝率は高いです

三島では山頂に雲が掛かっていましたが、新富士の手前から雲が切れて雄姿を再び見せてくれました

あまりの寒さに、府立図書館のトイレを拝借。 トンビも寒そうでした

大鳥居近くの「権太呂」で、うどんと親子丼の昼食。 暖を取りました

平安神宮の応天門から観光を開始すると、正面には拝殿の大極殿
平安遷都1100年にあたる明治28年に創建され、平安京の正庁が約8分の5の規模で再現されています。 京の都が誕生した頃の風景として、大宮人の気持ちになれるところです

白虎楼は、「神苑」 の入口となっています
総面積約一万坪の池泉回遊式庭園は、平安京千年の造園技法の粋を結集し、国指定名勝に指定されています

日本最初の営業用電車として、明治28年に京都電気鉄道が運行しました。 その開通当初の車両が展示されています

神苑は、平安神宮の社殿を取り囲むように東・中・西・南の四つの庭からなっていて、かの有名な造園家 7代目小川治兵衛らの手によるものです

中神苑から東神苑へ。 池の向こうの右手に尚美館(貴賓館)、左手は泰平閣(橋殿)

泰平閣(橋殿)の上

これまで、明治政府が造った神社という程度の知識しかありませんでした。 実際に訪れてみて、桓武天皇が開いた当時の平安京の朝堂院が再現されていることに感銘を受けました

平安神宮に隣接して京都守護職、松平容保の屋敷門が移設されています。 その先には武徳殿

武徳殿は、平安京を創建した桓武天皇が大極殿の北西に武徳殿を建てた故事にちなんで、明治32(1899)年に大日本武徳会がこの場所に建設したものです (内部写真は京都市HPより引用)

次に、バスで京都御苑へ向かい、九條家の別邸だった拾翠亭(しゅうすいてい)を訪れました

6ヶ月前に訪ねた時は閉館時間を過ぎてしまい、今回はリベンジできました。 ※参観は木・金・土曜日の15時半まで

拾翠亭は江戸後期に建てられたと伝えられており、五摂家の別邸として、茶会や歌会の場として利用されています

二層からなる数寄屋風の書院造りです


ニシキギの冬芽、分かりづらいのですが、葉が板状の矢羽根のような姿です 九條池越しの拾翠亭

拾翠亭は、幕末に長州へ追放された 「七卿落ち」 の政変で有名な堺町御門の近くにあります

京都を訪れるたびに、大鳥居の前を素通りしていました。 初めて平安神宮へ詣でられたことと、京都御苑内にある旧九條邸を見ることが出来て良かったです。 旅は京都迎賓館へと続きます。
がんばろう 鹿島アントラーズ!!
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ケガは仕方がありません。 しっかり治して、連休明けには元気な姿が見られるよう待っています。 今年は五輪へ向けた勝負の年です。 がんばれ、ソメミーノ!
今日は、リーグ開幕戦で京都へ前乗りした観光話です。 試合の前々日は、この冬最強レベルの寒気が流れ込み、西日本では雪化粧した地域もありました。
東京の朝も寒かったのですが、京都駅に降りた瞬間は、空気がピキピキと肌を刺すような痛さを感じました。
小雪がぱらつく曇天ながら、寒さに負けず古都巡りをしてきました。 少しでも鹿島サポの京都観光の参考になれば幸いです。
東京駅を出発!
小田原付近から富士山が顔を見せてくれました。 アウェイ参戦時に富士山が見えると勝率は高いです


三島では山頂に雲が掛かっていましたが、新富士の手前から雲が切れて雄姿を再び見せてくれました


あまりの寒さに、府立図書館のトイレを拝借。 トンビも寒そうでした


大鳥居近くの「権太呂」で、うどんと親子丼の昼食。 暖を取りました


平安神宮の応天門から観光を開始すると、正面には拝殿の大極殿
平安遷都1100年にあたる明治28年に創建され、平安京の正庁が約8分の5の規模で再現されています。 京の都が誕生した頃の風景として、大宮人の気持ちになれるところです


白虎楼は、「神苑」 の入口となっています
総面積約一万坪の池泉回遊式庭園は、平安京千年の造園技法の粋を結集し、国指定名勝に指定されています


日本最初の営業用電車として、明治28年に京都電気鉄道が運行しました。 その開通当初の車両が展示されています


神苑は、平安神宮の社殿を取り囲むように東・中・西・南の四つの庭からなっていて、かの有名な造園家 7代目小川治兵衛らの手によるものです


中神苑から東神苑へ。 池の向こうの右手に尚美館(貴賓館)、左手は泰平閣(橋殿)


泰平閣(橋殿)の上


これまで、明治政府が造った神社という程度の知識しかありませんでした。 実際に訪れてみて、桓武天皇が開いた当時の平安京の朝堂院が再現されていることに感銘を受けました


平安神宮に隣接して京都守護職、松平容保の屋敷門が移設されています。 その先には武徳殿


武徳殿は、平安京を創建した桓武天皇が大極殿の北西に武徳殿を建てた故事にちなんで、明治32(1899)年に大日本武徳会がこの場所に建設したものです (内部写真は京都市HPより引用)


次に、バスで京都御苑へ向かい、九條家の別邸だった拾翠亭(しゅうすいてい)を訪れました


6ヶ月前に訪ねた時は閉館時間を過ぎてしまい、今回はリベンジできました。 ※参観は木・金・土曜日の15時半まで


拾翠亭は江戸後期に建てられたと伝えられており、五摂家の別邸として、茶会や歌会の場として利用されています


二層からなる数寄屋風の書院造りです




ニシキギの冬芽、分かりづらいのですが、葉が板状の矢羽根のような姿です 九條池越しの拾翠亭


拾翠亭は、幕末に長州へ追放された 「七卿落ち」 の政変で有名な堺町御門の近くにあります


京都を訪れるたびに、大鳥居の前を素通りしていました。 初めて平安神宮へ詣でられたことと、京都御苑内にある旧九條邸を見ることが出来て良かったです。 旅は京都迎賓館へと続きます。
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2023-03-23 :
鹿島アントラーズ・全般 :
第5節を終えて
5節が終わり、勝てなかったので気乗りがしませんが、いつも通り全体のおさらいをしておきます。
第4節終了時点では、早くも乱世の様相を呈していると思いました。 ところが今節は、上位グループを形成しつつあった7クラブの明暗が分かれましたね。
首位神戸は、鳥栖にウノゼロ勝利を上げ、勝点を12に伸ばしました。 2位の名古屋は、注目されたF東京との上位対決を得意の堅守でスコアレスドローとし、ともに前節の順位をキープしています。
3位の新潟は浦和に惜敗し、4位グループの鹿島が同グループの横浜Mに負けました。 同じく勝点で並んでいた福岡は湘南に勝って、その結果、横浜M・福岡が名古屋と並び、勝点10で首位を追走する形になりました。
鹿島は首位の神戸とは5差、この2位グループと勝点3差と離されてしまいましたなぁ。 その間の勝点9~8には5クラブがひしめいていて、10位まで転落しました。
やっぱり負けてはいけなかった試合でしたね。 ジワリと差がつき始めました。
それ以外のところでは、川崎が等々力劇場で勝てなくなっているようです。 バックが足りずに急遽、千葉から育成型期限付き移籍の田邊を呼び戻しました。 静学で松村の1学年下の目立っていた選手です。
いつまでも強豪のままでいられないのが戦国の世の常ですね。
G大阪・柏・横浜Cは、未勝利かつ連敗中で苦しんでいます。 明けない夜はないと、下剋上を目指してなりふり構わず挑んでくることでしょう。
鹿島にとって、次節の広島戦はとても重要な決戦となります。 勝てば上位に喰らい付けますが、負ければ昨季と同じように、上位クラブに歯が立たないことを証明してしまいます。
今年は違うというところを示すためにも、絶対勝たなければなりません。
代表ウィークを有効に利用して、戦法とメンタルの両面で整備を進めてほしいものです。 チームとしての戦い方を整理しプレーの精度をあげることは当然ですが、メンタル面も鍛えていきましょう。
「スポーツメンタルトレーニング指導士」 を招いてきちんと指導を受けなければ、対戦相手や審判員への態度は改められませんし、プレーへの悪影響もなくならないと考えています。
感情をコントロールし、ストレスと上手く付き合い、つまらぬカードを受けないようにすること、そしてプレーで敵と主審を黙らせることに専念してほしいものです。
今日のWBCメキシコ戦を見て、感動したサッカーファンも多かったことでしょう。 苦しい展開でも我慢して、皆で繋ぎ、最後に見事にうっちゃりました。 全員の力で、選手はプレーで相手を黙らせたことは、本当に見事だと思いました。
Jリーグは始まったばかりです。 第8節では、神戸を直接引きずり下ろしましょう。 戦いはここからです。 最後に笑うためには忍耐と賢さが必要です。 今はまだまだ辛抱の時、みんなで耐えてがんばりましょう。
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第4節終了時点では、早くも乱世の様相を呈していると思いました。 ところが今節は、上位グループを形成しつつあった7クラブの明暗が分かれましたね。
首位神戸は、鳥栖にウノゼロ勝利を上げ、勝点を12に伸ばしました。 2位の名古屋は、注目されたF東京との上位対決を得意の堅守でスコアレスドローとし、ともに前節の順位をキープしています。
3位の新潟は浦和に惜敗し、4位グループの鹿島が同グループの横浜Mに負けました。 同じく勝点で並んでいた福岡は湘南に勝って、その結果、横浜M・福岡が名古屋と並び、勝点10で首位を追走する形になりました。
鹿島は首位の神戸とは5差、この2位グループと勝点3差と離されてしまいましたなぁ。 その間の勝点9~8には5クラブがひしめいていて、10位まで転落しました。
やっぱり負けてはいけなかった試合でしたね。 ジワリと差がつき始めました。
それ以外のところでは、川崎が等々力劇場で勝てなくなっているようです。 バックが足りずに急遽、千葉から育成型期限付き移籍の田邊を呼び戻しました。 静学で松村の1学年下の目立っていた選手です。
いつまでも強豪のままでいられないのが戦国の世の常ですね。
G大阪・柏・横浜Cは、未勝利かつ連敗中で苦しんでいます。 明けない夜はないと、下剋上を目指してなりふり構わず挑んでくることでしょう。
鹿島にとって、次節の広島戦はとても重要な決戦となります。 勝てば上位に喰らい付けますが、負ければ昨季と同じように、上位クラブに歯が立たないことを証明してしまいます。
今年は違うというところを示すためにも、絶対勝たなければなりません。
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今日のWBCメキシコ戦を見て、感動したサッカーファンも多かったことでしょう。 苦しい展開でも我慢して、皆で繋ぎ、最後に見事にうっちゃりました。 全員の力で、選手はプレーで相手を黙らせたことは、本当に見事だと思いました。
Jリーグは始まったばかりです。 第8節では、神戸を直接引きずり下ろしましょう。 戦いはここからです。 最後に笑うためには忍耐と賢さが必要です。 今はまだまだ辛抱の時、みんなで耐えてがんばりましょう。
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2023-03-22 :
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