2021Jリーグのホーム開幕カード
新シーズンのJリーグホーム開幕カードが決定しました。 すでに先週すっぱ抜かれていた通り、鹿島の第1節はホームで清水戦です。
清水は監督の交代だけでなく、選手も大幅に入れ替わったと聞いています。 昨季と全く違うチームになるだろうと思われる清水の分析は、まだまだ先の話になるでしょう。
ホーム開幕カードの発表ですから、当然第2節も発表されています。 鹿島はアウェイでG大阪戦となりました。 去年はひとつも勝てませんでしたから、波に乗るためにもリベンジを果たさなければなりません。
さて先週、開幕対戦情報がリークされたことを批判した際に、全体を眺めて 「なんとなく、あざといと思っている」 と書きました。
具体的にはまず、オープニングマッチとなる川崎対横浜FM戦を 「明治安田生命Jリーグ フライデーナイトJリーグ」 として開催することです。
ご時世柄、無観客か入場制限がかかるでしょうから、極寒の金曜日の夜に開幕する必要性があるのでしょうかねぇ。 金曜オープニングはもう4年連続になりますが、選手のケガなどを考えると昼間の開催を求めたいです。
さらに、前年王者と前々年王者の神奈川ダービーという組み合わせも、Jリーグ機構の下心が見え見えで、安直だなぁとシラケてしまいますよ。
浦和対東京戦も、東京がアウェイ埼スタをとても苦手にしていることから、盛り上がると考えたのでしょうか。 なんだか日程くんが機械的に弾き出したというより、人間の腹黒さが透けて見えるようです。
神戸対G大阪戦も、阪神ダービーですね。 こんな中途半端な組み合わせをするくらいなら、大阪ダービーにした方が、真のナニワ決定戦として盛り上がったことでしょう。
さらに、第1節と第2節の間、3月3日に第11節の名古屋対G大阪戦がACLの調整として実施されるとのことです。 チャンピオンズリーグ出場組は、早速厳しい洗礼に見舞われますね。
実際、ACLは例年通りに開催できるかどうか、甚だ疑問です。 まあ計画通りやれるのなら仕方がないものの、名古屋の中2日、中2日の3連戦は可哀そうです。
どうせ、さじ加減を加えて日程を作っているのならば、せめて金曜日のオープニング試合に名古屋戦を当ててあげた方が、選手ファーストでよかったのになぁと考えています。
もうひとつ、新シーズンも試合中の 「5人交代枠」 と 「飲水タイム」 を継続するそうです。 実行委員会が出した方向性ですから、本決まりでしょう。
飲水タイムは、引き続き感染予防対策として当然行われるべきですが、5人交代枠制はどうでしょうか。
そもそも、昨年はコロナによって世界中のリーグが中断し、再開後に過密日程となったために、国際サッカー評議会が5人交代制を導入したという特例措置です。
今季のJリーグが計画通りに運営できるのであれば、3人交代へ戻すのがスジだと言えます。
ただ、サッカーは得点が入らなくてつまらないというスポーツファンが多い中、昨季は総得点が増えたことや、多くの若手が起用されるというメリットがありました。
今年、新人を6人も入団させた鹿島にとっては、交代枠が多ければ若手を起用するチャンスが増えることになります。
チームの底上げのためにも試合経験は必要ですし、鹿島の若手育成がひいては日本サッカー界のレベルアップにつながると思っています。
その若手のプレーをたくさん見たいので、2021シーズンも5人交代枠制を維持してもらいたいものです。 過密日程における選手のケガを防ぐことにも繋がりますよ。
今年は若手とベテランが融合し、躍動感あふれるサッカーが見られると良いですね。
がんばろう 鹿島アントラーズ!!
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清水は監督の交代だけでなく、選手も大幅に入れ替わったと聞いています。 昨季と全く違うチームになるだろうと思われる清水の分析は、まだまだ先の話になるでしょう。
ホーム開幕カードの発表ですから、当然第2節も発表されています。 鹿島はアウェイでG大阪戦となりました。 去年はひとつも勝てませんでしたから、波に乗るためにもリベンジを果たさなければなりません。
さて先週、開幕対戦情報がリークされたことを批判した際に、全体を眺めて 「なんとなく、あざといと思っている」 と書きました。
具体的にはまず、オープニングマッチとなる川崎対横浜FM戦を 「明治安田生命Jリーグ フライデーナイトJリーグ」 として開催することです。
ご時世柄、無観客か入場制限がかかるでしょうから、極寒の金曜日の夜に開幕する必要性があるのでしょうかねぇ。 金曜オープニングはもう4年連続になりますが、選手のケガなどを考えると昼間の開催を求めたいです。
さらに、前年王者と前々年王者の神奈川ダービーという組み合わせも、Jリーグ機構の下心が見え見えで、安直だなぁとシラケてしまいますよ。
浦和対東京戦も、東京がアウェイ埼スタをとても苦手にしていることから、盛り上がると考えたのでしょうか。 なんだか日程くんが機械的に弾き出したというより、人間の腹黒さが透けて見えるようです。
神戸対G大阪戦も、阪神ダービーですね。 こんな中途半端な組み合わせをするくらいなら、大阪ダービーにした方が、真のナニワ決定戦として盛り上がったことでしょう。
さらに、第1節と第2節の間、3月3日に第11節の名古屋対G大阪戦がACLの調整として実施されるとのことです。 チャンピオンズリーグ出場組は、早速厳しい洗礼に見舞われますね。
実際、ACLは例年通りに開催できるかどうか、甚だ疑問です。 まあ計画通りやれるのなら仕方がないものの、名古屋の中2日、中2日の3連戦は可哀そうです。
どうせ、さじ加減を加えて日程を作っているのならば、せめて金曜日のオープニング試合に名古屋戦を当ててあげた方が、選手ファーストでよかったのになぁと考えています。
もうひとつ、新シーズンも試合中の 「5人交代枠」 と 「飲水タイム」 を継続するそうです。 実行委員会が出した方向性ですから、本決まりでしょう。
飲水タイムは、引き続き感染予防対策として当然行われるべきですが、5人交代枠制はどうでしょうか。
そもそも、昨年はコロナによって世界中のリーグが中断し、再開後に過密日程となったために、国際サッカー評議会が5人交代制を導入したという特例措置です。
今季のJリーグが計画通りに運営できるのであれば、3人交代へ戻すのがスジだと言えます。
ただ、サッカーは得点が入らなくてつまらないというスポーツファンが多い中、昨季は総得点が増えたことや、多くの若手が起用されるというメリットがありました。
今年、新人を6人も入団させた鹿島にとっては、交代枠が多ければ若手を起用するチャンスが増えることになります。
チームの底上げのためにも試合経験は必要ですし、鹿島の若手育成がひいては日本サッカー界のレベルアップにつながると思っています。
その若手のプレーをたくさん見たいので、2021シーズンも5人交代枠制を維持してもらいたいものです。 過密日程における選手のケガを防ぐことにも繋がりますよ。
今年は若手とベテランが融合し、躍動感あふれるサッカーが見られると良いですね。
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