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鹿島アントラーズ

CWC 準決勝

  CWC2022は準決勝が行われ、南米王者フラメンゴとアジア王者アル・ヒラルが対戦しました。

  これまでアジアのクラブでは鹿島とUAEのアル・アインが決勝に進出したことがありますが、ともに開催国王者としての出場でした。
  今回、アジア王者が決勝に進出できるのかどうかが注目されていたところ、あっさり目標を達成しましたなぁ。

  試合は早々に動きました。 開始2分、エリア内でフラメンゴの選手がファールの判定を受けます。 ボールを持って抜け出した相手をやや後ろから倒してしまい、微妙なシーンでしたがPKは仕方がないでしょう。
  これをアルドサリが決めて先制です。 時間はたっぷりあるとは言え、この先制は大きかったですね。

  ただ、ジーコさんのフラメンゴですから、さすがに慌てる様子もなく、20分にバイタルで横パスを受けたペドロがダイレクトシュートで早速お返し弾をねじ込みました。
  ペドロは、鹿島にいたペドロ・ジュニオールかと思うほど、雰囲気が似ていましたなぁ。 もちろん25歳と若い選手なので、人違いです(笑)。

  その後も、フラメンゴがボールを保持して主導権を握ります。 ところが前半のアディショナルタイムに、エリア内で接触転倒がありました。 主審は笛を吹きませんでしたが、VARが介入し、再びPKというジャッジになりました。

  どう見てもPKになるようなファールではないと思ったのですが、イエローカードが出されました。 よくよく見ると、突破を止めた選手が相手の足を踏みつけていましたね。

 これは試合の行方を決める重要なジャッジとなりました。 再度アルドサリが決めて、勝ち越して折り返します。 ファールをしたジェルソンは、2枚目のイエローで退場です。

  後半はアル・ヒラルが運動量でも上回り、あらゆる局面で数的優位を活かしたサッカーをやっていました。
  71分には高い位置でボールをカットすると、ビエットのゴラッソで、あっさり3-1と試合を決めてしまいました。

  フラメンゴにとっては、一人少ないところで2点のビハインドは重すぎました。 ATにこぼれ球を押し込んで1点差にしますが、万事休すでした。

  アフリカ王者のカサブランカ(モロッコ)との死闘を制したアル・ヒラルの強さは、伊達ではありません。 2016年の鹿島、18年アル・アインが決勝へ進出して以来の快挙です。

  決勝の相手は、アル・アハリ(エジプト)かレアル・マドリード(スペイン)のどちらになるのでしょうか。 先日予想した 「アル・アル探検隊」 対決の目も出てきましたよ(笑)。

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2023-02-09 : 鹿島アントラーズ・全般 :
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まき岩魚

Author:まき岩魚
ぼけ防止のため、大好きな鹿島アントラーズや渓流釣り、文化財巡りの旅について綴ります。

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