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鹿島アントラーズ

ビックリニュース

  ミス・インターナショナル日本代表に、熊本県出身の教員でモデルの植田明依(めい)さんが選ばれました。 な、な、なんと、鬼の形相で武闘派の植田直通の妹さんですぞー。

  以前、妹さんが 「ミス・クマモト」 に選ばれたことは風の便りに聞いていました。 しかし、ナオくんの女装姿を思い浮かべると・・・・。 スタイルはバツグンにしても、どう考えても美しい女性は想像できませんでしたよ。

  ところが、写真を見てビックリ! 鹿じいの第一声は、「似てなくて綺麗だぁ~!」。 明依さんは熊本県内の私立高校の家庭科教諭で、才色兼備を地で行く方です。
  今後も教師との二刀流でやっていくとのことですから、兄を超えて大谷翔平なみの 「日本代表」 として、世界チャンピオンを目指し頑張ってください。

  さて、もうひとつのニュースは、石井正忠元監督がタイ代表監督に就任したという報道です。
  9月にはタイの複数メディアが、石井タイ代表テクニカルディレクターの契約をタイサッカー連盟が解除したと報じていました。 公式発表は確認できなかったものの、突然首を切るタイサッカー連盟には驚きました。

  その後、石井さんは日本に帰国し、先日のモトフェスでも楽しそうにボールを蹴っていました。 フリーならば混迷した鹿島を助けてくれないかなぁと勝手に期待してしまいましたよ。

  このたびの監督就任報道では、石井さんの現職が代表テクニカルディレクターと表記されており、先日報道された契約解除の真偽のほどが不明になりました。
  分っていることは、西野朗さん以来の日本人監督として、2024年元日に行われる日本対タイ戦の指揮を執るということです。

  よかったなぁと思う反面、石井さんの経験や実績を思うと、鹿島に戻ってこないことが残念に思われます。 それでも、海外での成功を祈っていますよ。

  一件落着の話だと思っていたところ、タイサッカー連盟のソムヨット・プンパムアン会長が、石井監督の契約期間が3か月であると明らかにしているようです。 なぬ!3か月ですと・・・?

  解任されたアレジャンドレ・ペルキンク(通称マノ)監督の後任として、元々候補に挙がっていたはずですが、3カ月で結果を出さなければ石井さんも解任されてしまうのでしょうか。
  日本戦だから日本人が適任だと思ったのか、タイサッカー連盟には長期ビジョンが感じられませんなぁ。

  タイ人気質なのか、連盟会長の性格がそうさせるのか、いずれにしろ異国で仕事をするのは大変でしょう。
  もしも首を切られたら、タイで2季連続3冠という監督キャリアを鹿島へ還元して欲しいと願っています。 石井さんには申し訳ないのですが、首を長くして待っていますよ。

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2023-11-29 : 鹿島アントラーズ・全般 :
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J3リーグのゆくえ

  J3は日曜日にラス前の第37節が行われました。 注目のJ2自動昇格枠争いはどうなったのでしょうか。
  先週、このブログで波乱のJ3を取り上げ、2位鹿児島と3位富山が連敗したために、4位奈良、5位今治、7位松本まで昇格の可能性が浮上したと書きました。

  ところが今節は、鹿児島が沼津の猛攻をしのぎ、勝って勝点を61に伸ばしました。 富山もアウェイ戦ながら、同じカテゴリーとは思えないほど宮崎に圧勝し、勝点は59です。 これにより、昇格の可能性を残していた4位以下の3クラブの夢は潰えました。

  2位と3位の昇格枠争いは最終節に持ち越され、鹿児島は前半戦で敗れた5位鳥取とのアウェイ戦です。 得失点差で富山をリードしていますから、引き分けでもOKと優位に立っています。

  片や富山は、11位のYS横浜を相手に何としても勝ったうえで、鹿児島の負け待ちとなります。 はてさて、どのような結果が待ち受けているやら、楽しみです。

  昇格を争っているどちらのクラブもJ2ライセンスを持っていますから、J2で21位が確定した大宮はJ3に降格が決まりました。
  つい数年前までJ1で戦っていたクラブです。 「今日は人の上、明日は我が身の上」 ですね。

  また、今季はJ3最下位のJFL降格やJFLとの入れ替え戦がセットされていました。 JFLも全日程を終了し、ライセンスを申請していないHonda FCがダントツで優勝しました。
  J3入りを目指していた2位滋賀と4位青森は、いずれも勝利を逃し、J3ライセンスを申請していない浦安が2位でフィニッシュです。

  これにより入れ替え戦は実施されず、J3最下位の北九州は残留が決まりました。 カテゴリーがアマチュアともなれば、報酬は無論のこと、さまざまな待遇や環境が違ってくるはずですから、選手やクラブ関係者はさぞかしほっとしていることと思われます。

  来季J3へ降格する大宮だけでなく、JFLとの入れ替え戦という話が出た北九州などを見ていると、とっても怖くなりますねぇ。
  「対岸の火事」 とせず、明日は我が身に降りかかると覚悟していなければ、「あれっ?・・・あれっ?・・・」 と思っているうちに降格してしまうのだと思われます。

  鹿島は来シーズン、どこにクラブの目標を置き、どの様な体制で、どんなチーム作りをしていくのでしょうか。 長い間、成功体験がありませんから、ついつい不安が先行してしまいますね。
  どうしたら今の沈滞ムードを吹き飛ばして、飛躍するシーズンになるのか、強化部にはしっかり考えて手を打っていただきましょう。
  気持ちはすでに来季へ向かっていますが、気分良く年を越すためにも、最終節の勝利は絶対条件ですよ。

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2023-11-28 : 鹿島アントラーズ・全般 :
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昇格プレーオフ準決勝

  昨日の昇格プレーオフは、東京ヴェルディが林尚輝と染野唯月、ジェフユナイテッド千葉は佐々木翔悟がいずれもスタメンに名を連ねました。 若くして鹿島を離れた彼らの成長ぶりが見られると、楽しみに見始めました。

  競り合いの末に東京Vが勝つだろうと年寄りが予想した通り、2対1という結果に終わりました。 ただ、キックオフからハイプレスを掛け、高い位置でボールを拾い、攻めまくって最初の決定機を作ったのは千葉でしたなぁ。
  オフサイド判定に泣いたものの、FKはネットを揺らしましたし、19分の呉屋のシュートはGKに防がれてしまいます。 あの勢いのある時間帯で千葉が先制していれば、全く違う試合展開になっていたことでしょう。

  これを耐えた東京が少しボールを持てるようになったなと感じた時間帯でした。 バイタルから針の穴を通すようなゴラッソが生れました。
  2点目も染野のポストプレーが秀逸で、美しい流れから追加点が決まります。 東京は引き分けでも勝ち上がれるレギュレーションでしたから、前半の2点で勝負あったと感じられました。

  勝負の明暗を分けたポイントは、試合後に敗戦の将が語ったように 「チャンスでしっかりとゴールネットを揺らせたチームと、そうでないチーム」 というところですね。
  この差は、ほんの小さなことの積み重ねで生まれてきます。 1点目は一番危険なバイタルエリアで、千葉の守りが瞬間緩んでしまいました。
  2点目も、守備の甘さからソメミーノを自由にして前を向かせたことが、失点に繋がりました。

  先日の鹿島の試合でも感じましたが、サッカーは団体スポーツと言いつつ、最終的には1対1の競り合いの連続的つながりだと考えられます。 この局面で負けてばかりいるようでは、勝負になりません。
  流れの中である種の運・不運はあるにせよ、結局のところ1対1で対峙する目の前の相手との勝負によって、己のチームに勝ちを引き寄せられるか否かが見えてくるのでしょう。

  東京Vと千葉の一戦は、個々の競り合いの重要性を改めて示したゲームだったかもしれません。 我らがクラブも手本とすべき試合だったように感じます。

  勝ち組の染野と林はもちろん、負けて昇格を逃した佐々木も、チームを勝たせるために目一杯いいプレーをしていました。
  特に佐々木はCBとして90分やり切り、新たな一面も見せてくれました。 これからの活躍が楽しみですし、若い元鹿戦士が躍動していると、見ている方も気持ちが明るくなります。

  もうひとつの準決勝、清水対山形戦もフルで見ましたが、スコアレスドローでイマイチ盛り上がりに欠けました。 決着が付くまで延長やPK戦を行うレギュレーションにしなければ、引き分け狙いになってしまい、面白くありません。

  リーグの年間上位クラブはホームで開催できるというアドバンテージがあれば十分ではないでしょうか。 来季は延長・PKまでやるレギュレーションにしてほしいものです。

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2023-11-27 : 鹿島アントラーズ・全般 :
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第33節を終えて

  最終節を残して、神戸が初優勝を飾りました。 金曜日に2位の横浜FMが新潟と引き分けたため、ほぼ決まったなぁ・・・と思っていましたよ。

  マリサポは名古屋を応援していたのでしょうけれど、良くて1点しか取れないと予想していました。 きっと大迫が無双して2-1で勝つだろうと、思った通りの結果となりました。
  鹿島以外の優勝は面白くも何ともありませんが、本山が 「大迫に優勝してもらいたい」 と言っていたので仕方ありません。

  もしマリノスが優勝したとしても、大迫はリーグMVPに選ばれるであろうほどシーズンを通してチームの勝利に貢献していましたね。
  昨日も、ハイライトしか見ていませんが、半端ない活躍を見せていました。 今季で神戸との契約が切れるそうなので、なんとか鹿島を助けに帰って来てくれないかなぁ・・・。

  一方、熾烈を極める残留争いは、ドンジリの横浜FCとブービーの湘南が直接対決となりました。 結果は、9月30日第29節以来負け無しのアウェイの湘南が、ウノゼロで勝って残留を決めました。
  ミンテ・お杉・ヤマシュ、おめでとう!それにしても毎年、最終盤で火事場の馬鹿力を出しますねぇ。 秘訣があるのならば、尻つぼみで終わる鹿島に伝授して欲しいものです。

  残留争い渦中の柏は、ホームで鳥栖に追いつかれてドローに終わりました。 これにより降格は、勝点3差で17位柏と18位横浜FCのいずれかになりました。
  しかし、最終節で柏が名古屋に負け、横浜FCが鹿島に勝っても、得失点差が12あります。 いくら鹿島が弱いといっても、横浜FCは厳しい状況ですね。

  優勝が決まり、降格も見え、残り一試合で今シーズンも終わりです。 これまではできるだけホーム最終節はスタジアムへ行くようにしてきましたが、今年は病み上がりの身で行けません。
  まあ、体調が整っていても、今のチーム状況では行かなかったかもしれませんが・・・。 このような気持ちのサポーターがひとり増え、ふたり増えしていくのが辛いですね。

「いつまでもあると思うなサポと金」

  グッズ販売や有料イベント・クラファンなど、金儲けに血まなこになるのではなく、プロヴィンチャであってもサッカーの基本に立ち返り、勝つための気概あるクラブづくりへ注力してほしいものです。
  来季こそ、その第一歩の年でありたいものです。

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2023-11-26 : 鹿島アントラーズ・全般 :
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川崎フロンターレ戦を追想

  等々力アウェイは、よほどのことが無い限り参戦しています。 7年前の最後の勝利以来、勝てなくとも忍耐強くずーっと通い続けてきました。 おかげで等々力には悲しい思い出しかありません・・・。

  昨夜は自らの体調の問題でDAZN観戦となりましたが、このブログを書いていなければきっと途中で見るのを止めていたことでしょう。
  その理由は勝てそうもなかったからではなく、見ているのが辛くてたまらなくなったからです。 最近の川崎戦の中でも、最も酷い試合内容でしたなぁ。

  両チームの選手のポテンシャルに大きな差があるのかと問われれば、そんなことはないと信じています。 違うとすれば、チームとしてのクオリティでしょう。
  どんなに小さなことでも勝つためにすべきことが個人としてもチームとしても身についてるか否かの差が出たと感じています。

  一例を挙げると、開始5分の場面です。左サイドからの安西のクロスに松村が受け、横パスを出したシーンがありました。 その時、受け手としているべきはずの優磨は、山村との接触で顔を抑えて倒れ込んでいました。
  リプレイを見ても大した接触ではなく、ファウルになるはずもないものです。 これにより、大きなシュートチャンスを逃してしまいましたね。

  姑息にファウルをアピールするのではなく、チームが勝つためにどんなに痛くてもゴールを狙うプレーを選択して欲しかったです。 前半最大のチャンスに、キャプテンマークを巻いてる選手がそんなプレーをするのですから怒り心頭ですよ。
  しかも、そんな優磨に対して叱責や叱咤するチームメイトが誰もいません。 優磨頼みになり過ぎて遠慮しているのか、ワンマンで文句も言えないのか、いずれにせよチームとして機能しない要因はそこにあるような気がしています。

  須貝や早川も明らかに足を引っ張っていましたが、本人たちが一番よく分かっているはずです。 高い授業料を払いましたから、しっかり学習してくれれば良いでしょう。
  個人攻撃は本意ではないので、キャプテンマークを巻いた優磨のみで止めておきます。

  こんな酷い試合でしたが、どうしても佐野海舟だけは褒めておかねばなりません。 W杯アジア予選のサウジアラビア遠征から長時間移動や時差調整を経て、鹿島に合流したのが川崎戦前日の23日だったと聞いています。

  それでも先発フル出場し、鉄人ぶりを発揮しました。 「(調整は)そんなに難しくもなかったし、出るからにはやるしかない。そのために準備してきた」 と淡々と振り返っています。

  得意のボール回収だけでなく、攻めにも積極的に関与し、狭いギャップに縦パスを狙い、自らもたびたび攻め上がるなど、代表で試合に出たことにより成長した証しを見せてくれました。
  厳しいコンディションの中での鉄人ぶりと、ゴールに向かって闘う気持ちを前面に出したプレーに対して鹿じい賞を差し上げたいです。 来季は、海舟が鹿島のプレーや強度の基準になることを願っています。

  今日の結果により、湘南が残留を決めました。 ミンテヒョン、ヤマシュ、杉ちゃんおめでとう!来季も苦手とするレモンガススタジアムへ行きますよ。 楽しみにしていますが、お手柔らかにお願いします。

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2023-11-25 : 鹿島アントラーズ :
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川崎フロンターレ戦の速報

  はぁ・・・。 今季失点が多く低迷している川崎からゴールを奪えず、ここで勝てなければいつ勝てるのでしょうか。
  このままではずっと川崎に勝てず、ギネス記録になってしまうかもしれません。 それでも同じリーグで対戦できれば良しとしますかね。

  試合後、ゴール裏はお決まりのブーイングでした。 しかし、病み上がりで現地参戦を諦めた年寄りには、怒りの気持ちも湧いてきません。 負け方の酷さに茫然とするだけです。

  この試合は、サイドの攻防が勝敗を分けるポイントだと見ていました。 それなのに肝心なサイドで、スピードとサッカーIQで見事に負けてしまいました。
  この差を埋めて自信をつけ、絶対に勝てるというメンタルで挑まなければ、川崎に勝てる日は訪れないと思われます。

  川崎は良いですよね。 調子が悪くても、勝点6を確実に強奪できるチームがあるのですから・・・。 この暗黙の勝点献上を解消しないかぎり、鹿島に明日はないでしょう。

  今日の敗戦は、誰が悪いとか、どこのポジションが足りないとか以前の問題です。 今季の目標に届かなかったことで、すでにチームとして機能しなくなっているのではないでしょうか。 サポーターも然りですが、もうみんな来季のことで頭が一杯のようです。

  見事なまでの惨敗・・・。 ここまでコケにされて意地を見せられなければ、プロとは言えませんよ。 どうする鹿島アントラーズ!

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2023-11-24 : 鹿島アントラーズ :
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明日は第33節 川崎フロンターレ戦

  リーグ戦も残り2試合となりました。 一番盛り上がるはずの最終盤で国際Aマッチデーが挟まり、どのクラブの選手もサポーターも、気が抜けてしまったのではないでしょうか。
  J リーグが現行制度を続ける限り、4年に一度はこんな感じの日程になります。 シーズン移行について、そろそろ真剣に議論しなければならないでしょう。

  明日アウェイで対戦する川崎フロンターレは、ここまで12勝8分12敗で勝点44の9位です。 直近6年は、自ら日本一と称してきたクラブですが、11位に終わった2011年シーズン以来となる低調な成績で今季は終わりそうです。

  相手が低迷しているからといって、鹿島が勝てる保証はどこにもありません。 せっかくのチャンスですが、この期に及んで鹿島も混迷しています(泣)。
  このところACLでは負け無しの首位と、調子を上げている川崎です。 相変らずアディショナルタイムに追いついたり、逆転したりと、勝負強さも発揮していますね。

  相手の状況がどうあれ、鹿島は2015年8月以来、川崎に勝てていません。 相手が得意とする 「サイドを起点としてバイタルで仕留めるチャンスメイク」 を潰し続けなければ勝ちは見い出せないでしょう。

  両サイドの粘りとCBやボランチなどの頑張りに期待し、ゼロ封を目指しつつ、相手の最終ラインを後ろ向きにさせる攻めやミドルシュートを繰り出して欲しいと思っています。

  昨日、オンライン取材に応じた松村は 「多少強引だったり、チャレンジすることだったりというのをあと2試合で自分自身がやっていければいいと思う」 と語っています。
  その通りで、好調な松村を軸にしたスタメンを次の通り希望します。

FW      知 念  鈴 木  
MF  仲 間          松 村
MF      ピトゥカ  樋 口
DF 安 西  関 川  植 田  須 貝
GK          早 川

控えは垣田、藤井、土居、名古、広瀬、昌子、沖で頑張って貰いましょう。

  川崎には第2節でも負けていますし、2021年5月から5連敗しています。 そんな黒歴史に幕を下ろすためにも 「正確に止める・蹴る、そして走る」 の3拍子をベースに、死ぬ気で闘う気持ちを前面に押し出してほしいものです。
  明日こそ鹿島の意地を示そうではないですか!

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2023-11-23 : 鹿島アントラーズ :
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綺世がドッピェッタ&輝け鹿島ユース

  昨日の深夜、W杯アジア2次予選の日本対シリア戦が行われました。 珍しくテレビ放送もインターネット配信もありませんでした。

  放映権を持つシリアサッカー協会の代理店が何億という高額な放送権料をふっかけてきたため、交渉にあたったJFAの代理店と妥結できなかったそうです。
  JFAの田嶋会長が 「お金のつり上げに乗っていくつもりは全くない。 (中略)放映権には適切な相場があるはず」 と相手を批判していました。

  シリア側は日本の足元を見て、放送権料を釣り上げてきたのでしょう。 しかし、4年前とは情勢が異なり酷い円安ですから、実質大幅値上げとなってしまいました。 事前にシリア側から放映権を購入してしまったUAEの代理店は大損です。 いい気味だと、珍しく田嶋会長の決断を賞賛しています。

  いずれにせよ、真夜中の2次予選を生で見るつもりはありませんでしたし、ハイライトはYouTubeで流れています。 朝のニュースでも得点シーンを放送していましたよ。 テレビ局はあれらのシーンを購入するために、いくら払ったのでしょうかねぇ・・・(笑)。

  お陰様で、しっかり綺世のドッピェッタを見ることができました。 どちらも良いゴールでしたが、特に日本の2点目は見事に敵を崩しましたなぁ。
  周りの選手がようやく綺世の特徴を把握してきて、欲しいところへ欲しいタイミングで出してくれるようになりました。 押しも押されぬワントップにのし上がりましたから、これから益々活躍することでしょう。

  試合後、町田がインスタで綺世と海舟と相馬キュンの4ショットをアップしてくれました。 海舟は一緒にプレーしたことがなくても鹿島つながりで良くしてもらったそうです。 初代表で何と心強いことでしょう。 これも鹿島の誇りです。

  さて、そんな血を受け継ぐ鹿島ユースも輝いています。 18日、高円宮杯プリンスリーグ関東1部が行われ、馬目くんのハットトリックなどで帝京高に大勝しました。
  これでプレミアリーグプレーオフの出場権獲得です。 プリンスリーグ関東1部の制覇に王手をかけていますから、頑張ってタイトルを獲ってほしいですね。

  ユースと言えば、U-17W杯は決勝トーナメント1回戦でスペイン代表と対戦し、惜しくも敗れてしまいました。 出場した4大会では連続ベスト16敗退と、世界の壁は高いなぁと痛感しています。

  この試合では1点ビハインドの78分に、鹿島ユースのFW徳田とSB松本が投入されました。 その後、圧力を強めるもスペインに逃げ切られ、大会敗退となりました。

  徳田くんと松本くん、お疲れさま。 よく頑張りましたが、本人たちはさぞかし悔しさが残ったことでしょう。 この悔しさを糧に、帰国したらプレミアリーグPOを勝ち抜くことに注力してください。
  世界大会への出場経験は大きな財産となります。 来季はチームの中心となって、高円宮杯プレミアリーグで闘いたいものです。 楽しみにしていますよ。

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2023-11-22 : 鹿島アントラーズ・全般 :
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練習風景&残り試合のモチベーション

  優磨は先日のモトフェスで、コンディション不良を理由に欠場していましたね。 小笠原の欠場とは異なり現役選手ですから、その状態がとても気になりました。
  このところインフルエンザが大流行りしていますし、もし足でも負傷しているのならば今季のプレーは見られなくなるかも・・・と気を揉みましたよ。 次節は川崎戦なので、なおさら気懸かりでした。

  昨日はメンバーを確認すべく、トレーニング動画を目を皿のようにして見てみました。 すると、優磨がいるではありませんか! いつもと変わらず、ハーフコートで5対5の対人練習をやっていました。
  次節は海舟が不在です。 これ以上の戦力ダウンは避けたかったので、少し安堵しました。

  とはいえ、U-22で活躍を見せた松村が目に入りませんでした。 アルゼンチン戦で躍動していましたから、次節はチームの中心になってもらいたいと考えていました。 別メニューなのでしょうか、とっても心配です。

  川崎戦は代表ウィークを挟んだため、気の抜けた消化試合になりかねません。 選手は気持ちをどこに置いて闘うのでしょうか。 またもや難しい試合になりそうです。

  練習風景を切り取った動画は、楽しく身体を動かしてサッカーをやっているように見えますなぁ。 楽しくやることは良いことですが、それは上位争いをしていればの話であって、そうでないなら緊張感や危機感に欠けるチームと言わざるを得ないでしょう。

  ましてや、岩政監督の理想とするサッカーが試合で描かれることのないまま、この一年どういうサッカーを目指してきたのかさえも素人には分からずじまいでした。
  選手は目標を十分に理解して、一年間練習を重ねてきたのでしょうかね。 切り取られた練習動画を見る限りでは、ランから始まり、パス練習と鳥かごを中心に、あとは緩い紅白戦だけをやってきたように感じています。

  もっとも、戦術練習やリスタートの練習動画は公表していません。 それにしても、肝心な試合で練習成果がハッキリ見られなかったために、練習方法に少なからず疑問を抱いてしまいます。

  戦術うんぬん以前の話になりますが、モトフェスで見せた小野のボールタッチを思い返してください。 難しい体勢でもピタっとトラップし、ボールを直ぐ蹴れる所に置いて、クロスやパスをピタリと味方に出していました。

  鹿島の選手も、あのプレーをスタンドやテレビ越しに見ていたはずです。 今からでも遅くないので、止める・蹴るというボールコントロールをしっかり練習しようじゃありませんか。
  正確なボールタッチの積み重ねが、来季のタイトル奪取につながるのではないかと単純に考えています。

  川崎と横浜FC戦では、止める・蹴る・走るの3拍子に死ぬ気で闘う気持ちを乗せて、サポーターに披露してください。 最後の最後に、鹿島の意地を示そうではないですか!

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J3リーグも波乱か?

  J3リーグは前節、愛媛が優勝しJ2昇格を決めました。 しかし、自動昇格の残り1枠はなかなか混戦を極めています。
  ハイライトでしか見ていませんが、2位鹿児島と3位富山は共に競り負け、いまだ昇格へ名乗りを挙げられていません。

  以前J2の降格について書いた時に、J3の鹿児島はJ2ライセンスが取り消されたため2位以上になっても昇格できないと書きましたが、資料を読み誤っていました。 申し訳ありません。

  ホームスタジアムがJリーグの基準を満たさず、2018年から条件付きでライセンスの交付が認められており、これまでの経緯や現状を踏まえてJリーグが、不交付の可能性もあることを通達したということでした。
  9月末には、例外規定を適用してJ1やJ2の昇格に必要なクラブライセンスを交付すると発表されており、ライセンスは存続しています。 昇格に支障はありませんので、お詫び申し上げます。

  最終盤に来て、鹿児島も富山も目の前に昇格がチラついて堅くなったのでしょう。 鹿児島は連敗で3試合勝ち無し、富山も勝てば自動昇格圏に浮上できたのに連敗です。 サッカーはメンタルが大事なスポーツだとわかりますなぁ。

  どちらも敗れたので、順位は変わりません。 次節鹿児島が勝って富山が敗れれば、J2昇格が確定します。
  ただし、鹿児島がさらに足踏みすると、富山はもちろんのこと、4位奈良、5位今治、7位松本まで可能性が浮上します。
  残り2試合で、どこまでメンタルを平静に保ってプレーできるかが命運を分けるのではないでしょうか。

  勝点53で6位のFC大阪も2位に入る可能性があります。 ただ、来季のJ2ライセンスを取得できなかったため、昇格はありません。
  しかし、大阪が2位になれば、J2を21位でフィニッシュした大宮が残留となります。 大宮の降格の行方はいかに・・・。

  一方、J3もJFLへの降格があります。 すでに北九州が決定していますが、もう1クラブはJFLとの入れ替え戦となります。
  今のところ宮崎か相模原のどちらかが濃厚ですが、今後の戦績によっては、琉球・讃岐・福島も可能性を残しています。

  J2のPOも楽しみですが、J3の昇格と降格もシビアな闘いとなってきました。 部外者は気楽に注目しています。
  どんな結末が待っているのでしょうか。 鹿島が情けないばかりに、よそのリーグを楽しむ鹿じいでした。

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まき岩魚

Author:まき岩魚
ぼけ防止のため、大好きな鹿島アントラーズや渓流釣り、文化財巡りの旅について綴ります。

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