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CWC もうひとつの準決勝

  CWCの準決勝、アル・アハリ対レアル・マドリード戦は1-4という結果に終わり、やはりレアルの強さを見せつけられることになりました。
  アル・アハリはアフリカCLでウィダード・カサブランカに敗れるも、優勝したカサブランカが開催国代表となったため、アフリカ王者として出場したものです。

  ここまでオークランド・シティ(オセアニア)とシアトル・サウンダーズ(北中米カリブ海)を無失点で破ってきました。 出場できた運の良さと、2試合勝って調子を上げてきたことで、レアルに一泡吹かせられるかも・・・と注目していました。

  レアルは余裕で相手を値踏みしたのかも知れません。 17~18分にそれぞれがようやく初シュートを放つという、序盤は静かな入りとなりました。

  25分にアハリがCKから決定機を作ると、試合が動き始めます。 その後は次第にレアルがチャンスの数を増やし始めました。
  42分には、敵陣で相手のバックパスのミスを見逃さなかったヴィニシウス・ジュニオールがボールカットし、そのまま持ち運んでGKとの1対1を仕留めました。 総合力で上回るレアルがリードして折り返します。

  後半開始直後の46分には、前半の流れを受けたまま、モドリッチが敵のギャップをスルーパスで突くと、抜け出したロドリゴがGKと1対1となります。 このスルーパスが秀逸でしたね。
  一撃はGKに阻まれたものの、こぼれ球にバルベルデが反応し、シュートを叩き込みました。 この追加点が勝利を大きく手繰り寄せるものとなりました。

  このままでは終われないアル・アハリは、63分に反撃を見せます。 エリアでボールを受けたシャハトが深い切り返しを見せると、レアルのDFがたまらず足をかけてしまいます。 ファウルと判定され、PKです。 これをマールルがしっかり決めて、1-2とします。

  勢いを増したアハリは69分、右サイドからの折り返しにマグディがダイレクトで合わせますが、ジャストミートした一撃はクロスバーを大きく超えてしまいました。
  最後のシューターがフリーだったので、ここで追いつけていたら、めちゃくちゃ面白い試合になっていたと思われます。 もったいなかったですね。

  その後、レアルはVARの介入で得たPKを、モドリッチがまさかの失敗となりました。 アハリも反撃を試みようとしますが、レアルが主導権を握ったまま、アディショナルタイムに突入です。
  セバージョスとロドリゴがパス交換で前進すると、最後はヒールパスを受けたロドリゴがループシュートを沈めました。 ようやくのダメ押し点により、これで試合の決着がほぼつきました。

  試合終了間際には、交代で送り出されたアリバスが、FKのこぼれ球を拾って冷静に沈め、タイムアップとなりました。 終わってみればレアルの大勝です。

  白い巨人と言われるレアルは、以前に比べてやや小振りに感じましたが、選手個々のスキルはやっぱり凄かったです。
  「アル・アル対決」 にはならなかったものの、アル・ヒラル(アジア)も大会へ出場できたという運にも恵まれています。 しぶとく食い下がれば、勝ち目も出るのではないでしょうか。 決勝戦が楽しみです。

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2023-02-10 : ワールドカップ :
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CWC&続、京都近代建築と名庭巡り

  CWC2022が明日から開催されます。 それまでにAFCチャンピオンズリーグの決勝戦が行われなかったことから、アジア代表枠は、浦和レッズも候補に上がっていたものの、前回王者のアルヒラル (サウジアラビア) に確定しました。

  Jクラブの出場がありませんし、開催地がモロッコなので、日本ではまったく盛り上がっていませんなぁ。
  6大陸の王者が一堂に会して、大陸ごとのサッカーが見られる大会なので、鹿じいは楽しみにしているのですが、放送やネット配信がどのように行われるのか、まったく分かりませんでした。

  熱戦が期待されるCWCです。 せめて準決勝や決勝戦は見たいと思っています。 調べてみたら、どうやら今大会は日テレ系での放送がなく、「FIFA+」 で配信なのだそうです。 全試合無料で見られるようですが、ところで 「FIFA+」 ってなんじゃい?・・・。

  鹿島も、もう一度あの舞台に立ちたいものですなぁ。 世界の頂点を目指すには、まずはリーグ制覇が必要です。 今季は本腰を入れてがんばりましょう。

  さて今日は、3週間前に紹介した京都の近代建築と名庭巡りの続編をお届けします。 開幕戦へ参戦する際の観光の参考になれば幸いです。

  京都大学の東に、東山三十六峰のひとつに数えられる吉田山があります。 この山の南東の麓にある旧東伏見宮の別邸を使った 「吉田山荘」 という料理旅館は、以前から訪れてみたい場所でした。

 一度、 コーヒーでもいただこうかと表門をくぐり、坂道を上って行ったことがあるのですが、凛とした重厚な和風建物に敷居が高いと怖気づいて退散したことがあります(笑)。

  それ以来、ずっと気になっていましたが、旅行会社のツアーで昼食処として立ち寄る行程が目に留まり、今回の参加になった次第です。 うれしくて、写真を目一杯撮りましたよ。

吉田山荘1      吉田山荘2
表唐門から旅館までの坂道、かつてはここでビビッて引き返しました (笑)
吉田山荘      吉田山荘4
吉田山荘は、昭和7年(1932年)に昭和天皇の義理の弟君・東伏見宮の別邸として建てられました。 「和」の中に「洋」が見事に組み合わされた総桧造りで、平成24年に国の登録有形文化財に認定されています。
吉田山荘8      吉田山荘7
玄関棟、明かり取りのステンドグラスを外と中から写しました
吉田山荘5      吉田山荘6
玄関左の洋間は応接室、レストランになっている二間続きの大広間
吉田山荘13      吉田山荘9

吉田山荘10      吉田山荘11
左の書は、女将が全席に季節に合った和歌を書いて下さっています
自分は 「ちはやぶる神代も聞かず龍田川唐くれなゐに水くくるとは 在原業平」 をいただきました
食事は前菜、造り、焚合、焼物、ご飯、水物です
吉田山荘15      吉田山荘16
もちろんお料理はとても美味しかったです。 器も季節感のある凝ったものでした
吉田山荘17      吉田山荘18
欄間の透かし彫りや襖の把手には 「裏菊紋」 があしらわれています
吉田山荘12      吉田山荘19
2階は宿泊客用の部屋が3つあり、1組で利用します。 他に離れが2棟あり、一日3組だけという贅沢さです
吉田山荘14      吉田山荘21
テラスからは東山連峰の大文字山が見えます
吉田山荘20      吉田山荘22
トイレは畳敷き、洗面化粧台やカランは別邸時代のままです
吉田山荘24      吉田山荘25
鏡台も東伏見宮妃が使用したものでした 和室なのですが、ステンドグラスは 「フシ」 という文字がデザインされています
吉田山荘26      吉田山荘27
庭園も見学できるので、降りて歩いてみました
吉田山荘28      吉田山荘29
2階の角が大文字山を眺めたテラスです
吉田山荘30      吉田山荘32
こちらは離れ棟です
吉田山荘31      吉田山荘33
屋根瓦にも皇族しか使えない 「裏菊紋」
吉田山荘34      吉田山荘3
吉田山荘のお隣にある後一条天皇陵
吉田山荘35      吉田山荘36

  吉田山荘を後にして、次は上京区にある 「四君子苑」 へ行きました。 山林業のかたわら茶道具と美術品を蒐集し、近代の数寄者と言われた故北村謹次郎氏の旧邸です。
  四君子とは、中国で、菊の高貴、竹の剛直、梅の清洌、蘭の芳香を讃える風習を言います。 その菊、竹、梅(むめ)、蘭の頭の文字が 「きたむら」 と読めることから、その品格風格にあやかることを祈って、北村氏が命名したそうです。

  数寄屋造りの建物は昭和19年に完成しましたが、進駐軍により主屋が接収・改造されたため、昭和38年に吉田五十八の設計により新しく建て替えられています。 建物は全てが国の登録有形文化財になっています。

苑内は全て撮影禁止です
吉田山荘37      吉田山荘38
写真がないので、数寄屋造りの主屋から茶室へ向かう渡り廊下の左右に展開する見事な庭がお伝えできず、残念です。 四君子苑のHPの写真をお借りしましたので、雰囲気を感じていただければ幸いです
四君子2 四君子3 四君子1
庭には多彩な石造品が約60点配置されています。 その中には、嘉禎3年(1237)の刻印をもち日本最古の年銘入りの「六角形石燈籠」(重文)、旧報恩寺伝来の名品とされる「八角形石燈籠」、写真の宝篋印塔(ほうきょういんとう)「鶴の塔」などがあります。

お隣の北村美術館には、重要文化財や重要美術品など、おおよそ1000点が蒐集されているそうです
吉田山荘39      吉田山荘40
美術館の2階から見た四君子苑
吉田山荘41      吉田山荘42

  美術館は常時公開していますが、 建物と庭も年数回、公開されているようなので、機会があればぜひご覧ください。 素晴らしかったです。

吉田山荘43      吉田山荘44

  今回は旅行会社のツアーながら、憧れていた對龍山荘と吉田山荘へ行けて、嬉しく、感激しています。
  非公開施設が多かったため、気軽に行ってみてくださいとは言えませんが、見られるチャンスは巡って来ます。 京都の奥深さを感じられる旅ができれば良いですね。

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2023-02-01 : ワールドカップ :
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W杯 決勝戦

  いやー、想像以上の死闘となりました。 タイプの異なるチームがそれぞれの特徴を出し切り、世界最高基準のサッカーを見せてくれました。 素晴らしい決勝戦でした。

  試合開始からアルゼンチンがペースを握り、前線からの守備でフランスを圧倒していきます。 高い位置でボールを奪取し、2次攻撃3次攻撃を仕掛けて、シュートで完結していました。

  そのまま勢いに乗ったアルゼンチンが先制です。 ペナに進入したディ・マリアをDFが後ろからファールしてしまい、PKとなりました。これをメッシがきっちり決めました。
  ディ・マリアのダイブかと思いましたが、もともとアルゼンチンのサッカーが好きではない自分の目にはそう見えたのかもしれません。

  攻撃の手を緩めないアルゼンチンは、36分に追加点を奪います。 自陣でボールを奪取し、縦に速いパスをつけると、受けたメッシが巧みなコントロールで右サイドへ、二人が正確なワンタッチで繋ぎ、左のディ・マリアへ、ベテランアタッカーはボレーシュートでネットを突き刺しました。 見事なパスワークからのゴラッソでした。

  2点をリードされたフランスは、41分にデンベレ、ジルーの2枚替えを敢行します。 後半、この交代と配置換えが活きましたなぁ。

  ただ、後半の序盤もデュエルやパスワークでフランスを圧倒し、やっぱりアルゼンチンの優勝かぁ・・・と見ていました。 ところが、70分頃からアルゼンチンの足が止まり始め、プレスが弱まってきました。

  パスを受けたエムバペが縦へ、受けたコロムアニが相手を振り切ろうとしたところを倒され、PK獲得です。 お返しPKというより、完全なファールでしたね。
  PKはエムバペが豪快にネットを揺らしました。 これで面白くなったと思ったすぐのことです。 息を吹き返したフランスは、テュラムとのワンツーからエムバペがボレーのゴラッソで同点に追いつきました。

  残り10分でフランスが追いつき、さらに攻勢を掛けます。 しかしアルゼンチンも耐えて、試合は延長戦へ突入です。

  延長後半の109分、主役はやっぱりメッシでした。 マルティネスが強烈なシュートを放つと、一度はGKに止められるも、詰めたメッシが押し込みました。 この勝ち越し点で、アルゼンチンの選手・サポーターはこのまま終われると思ったに違いありません。

  118分、フランスはCKのルーズボールをエムバペがシュート、ブロックに飛んだモンティエルの肘に当たり、フランスにPKが与えられます。 エムバペがハットトリックを達成し、3-3の同点に追いつきました。

  PK戦の勝敗は仕方が無いです。 アルゼンチンが4人成功し、36年ぶりの優勝となりました。
  フランスは、準決勝から1日少なかったことや主力の離脱も影響したと思われます。 それでも、メッシと共に優勝したいという思いで国を挙げて団結したアルゼンチンの方が、気迫で上回っていましたね。
  鹿じいの予想は相変わらず外れましたが、120分間の死闘は間違いなくW杯史上に残る一戦だったといえるでしょう。

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2022-12-20 : ワールドカップ :
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W杯 3位決定戦

 いやー、面白かったです。 これまで3位決定戦は消化試合のようで、あまり必要ないのではないかと考えていました。 結果はどうでもよいと思いつつ録画をつけると、思わず見入ってしまいました(笑)。

  素人のPK突入予想は外れましたが、両チームの勝ちたい気持ちが伝わる好ゲームとなりました。

  硬く入るかと思いきや、開始直後から両チームとも激しいデュエルを見せます。 スコアが動いたのも、開始早々でしたなぁ。

  先制点はクロアチアのリスタートからでした。 7分のFKは、ロヴロ・マイェルがふわりと浮かしたところをペリシッチがマイナスにヘッドで折り返し、そこへグヴァルディオルが豪快なダイビングヘッドでネットを揺らしました。
  デザインされたFKだったのでしょう。 ああ、これでクロアチアは粘り強く有利に戦えるなと思いました。

  ところがその2分後に、モロッコがFKを得ます。 ツィエクがゴール前にクロスを送ると、壁に入っていたクロアチアのマイェルが頭でクリアするも、自陣のゴール前へ送ってしまうというミスを犯しました。
  好ポジションをとっていたダリがヘッドで叩きつけて同点です。 あまりの鮮やかさにビックリでしたなぁ。

  スタンドの9割近いサポーターの後押しを受けて、モロッコは攻勢を強めていきます。 対するクロアチアは、上手く相手の勢いをいなしてデュエルに勝ち、地味に主導権を握り続けます。

  勝ち越し弾が生まれたのは、前半終了直前でした。 サイドチェンジされたボールをオルシッチがGKの手を掠めるコントロールショット、ポストの内側を叩いてゴールへ吸い込まれました。 スーペルゴラッソが生まれました。

  クロアチアは後半も巧みに時間を使い、試合終盤には怒涛の攻撃を受けるも、ゴールを割らせませんでした。 試合はこのまま2-1の決着となりました。

  モロッコは大会に旋風を巻き起こし、注目を集めました。 しかし負傷者が続出し、準決勝から中2日という日程も響きましたね。

  クロアチアはモドリッチを中心に相手の勢いをかわすパスワーク、デュエルにも勝り、試合をコントロールする力がありました。 さすが、前回準優勝国です。

  3位決定戦を冷ややかにみていましたが、世界基準のサッカーはやっぱり面白いです。 決勝戦も激闘を期待しています。

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2022-12-19 : ワールドカップ :
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W杯は残り2試合

  11月20日に幕を開けたW杯カタール大会も残すところ2試合となりました。 今夜は日付が変われば3位決定戦、ともに準決勝で涙を呑んだクロアチアとモロッコが対戦します。

  両国は同じF組で、グループステージの初戦で対戦したのでしたね。 あの時はスコアレスドローに終わっています。

  クロアチアの強みは、GSやノックアウトステージで見せてきた粘り強さです。 対するモロッコもクリーンシートが4試合と、堅守をウリに勝ち上がり、アフリカ勢初のベスト4という快挙を成し遂げています。

  こんなことを書いていると、120分間ドローでPK戦のニオイがしてきますね。 そうなると注目選手は俄然、ここまで大活躍を見せている両GK、クロアチアのリバコビッチとモロッコのボノになります。

  PKセーバー同士の直接対決を見てみたい気もしますけれど、明日の朝、起きた時にはすでに決着がついているのですよねぇ。   
  3位で大会を締めくくるのはクロアチアか、それともモロッコか・・・。 24日ぶりとなる対戦に、どのような結末が待っているのか楽しみです。

  さらにその翌日零時には、世界最強国の称号を競ってアルゼンチンとフランスが激突します。 このカードは、前回大会のR16でも対戦しています。
  FIFA公式は、当時19歳だったエムバペが見せた 「4人ぶち抜き」 のシーンをSNSで配信し、世界中のサッカーファンを煽っているようですなぁ。

  前回大会では4―3でフランスが勝利しましたが、今大会は5得点でエムバペとメッシが並び、4得点でジルーとアルバレスが続いています。
  決勝戦では誰が点を取るのでしょうか。 取った者が得点王になるでしょうし、そのチームが優勝するだろうと予想しています。

  サッカー界におけるほとんどの栄光を手にしてきたメッシにとって、W杯は悲願のタイトルと言われてきました。
  アルゼンチン国内はもちろん日本でも、メッシがワールドカップトロフィーを掲げる姿を望むサッカーファンが多いようですなぁ。

  しかし、サッカーはそんなに甘いものではありません。 「メッシの夢を阻むために全力を尽くす」 とデシャン監督は語っていますし、鹿じいも世代交代を印象づける大会になるのではないかと思っています。

  どちらかのチームが自らのユニフォームに3つ目の金星をつけることになるのか、楽しみですね。

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2022-12-18 : ワールドカップ :
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W杯準決勝 フランス対モロッコ戦

  W杯はもう一つの準決勝 フランス対モロッコ戦がありました。 植民地支配という歴史的背景もあって注目の一戦でしたし、モロッコの繋ぐサッカーがフランスに通用するかどうかも楽しみでした。

  5-4のブロックを敷き、フランスのスピードを警戒しつつ、ボールを刻んで前進を試みるモロッコでしたが、均衡が破れたのは開始5分でした。

  ハーフライン付近からDFヴァランのスルーパスをボックス手前で受けたグリーズマンが前進しクロスを供給、エムバペが相手守備陣を背に反転シュート、そのルーズボールをエルナンデスがジャンピングボレーでゴールを揺らすゴラッソでした。

  このフランスの先制点はボールに絡んだ誰もがいい仕事をしましたが、特にヴァランのキラーパスが見事すぎて、そこを通すのかぁ!と声を上げてしまいました。
  その後もジルーのシュートがポストを直撃と、フランスが優位に試合をコントロールしました。

  モロッコは前半終了直前、コーナーキックからのセカンドボールに反応したエル・ヤミクのオーバーヘッドシュートがポストに弾かれたのが痛かったですね。 あれが入っていたら、得意のボール回しがもっとできたのではないかと悔やまれます。

  後半に入ると、追い付きたいモロッコがより攻勢を強め、サイドを起点にクロス攻撃でゴールへ迫ります。 しかしフランスは、決定的なチャンスを作らせません。

  試合がやや膠着した79分、フランスが再び一瞬のスキを突き、テュラムがエムバペへつなぎ、ドリブルからシュートを放ちます。 相手DFに当たったこぼれ球をムアニが押し込んで、試合を決める追加点となりました。

  最終盤にモロッコも猛攻を見せ、決定的なチャンスを作りますが、フランスの守りの立ち位置が素晴らしく、シュートブロックで守り切りました。

  今大会のモロッコは、歴史的に因縁のあるスペインやポルトガルを撃破し、この日も9割近くがモロッコサポーターという盛り上がりを見せました。
  サポーターとともに懸命に戦いましたが、持たせて仕留める前回王者フランスの強さやしたたかさが際立つ一戦となりました。

  決勝に進出した王者フランスは、イタリア、ブラジルに続く史上3チーム目の連覇を達成する権利を得ましたね。
  日本時間で19日零時に、アルゼンチンと共に 「3度目の優勝」 をかけた対戦となります。 サッカー強豪国同士の一戦、楽しみでしかありません。

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2022-12-16 : ワールドカップ :
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W杯QF、モロッコ対ポルトガルとフランス対イングランド

  ベスト4を目指し、残り2枠を決めるQFが今日未明に行われました。 零時キックオフのモロッコ対ポルトガル戦を見始めましたが、同じシステムのがっぷり四つという様相でしたね。

  守備が堅く速いカウンターからアーリークロスを武器とするモロッコ勝ちを予想していましたが、ここまでほとんどの結果が裏目に出ています(笑)。
  今回こそと思いながらも、ポルトガルが後ろでボールを回し始めたところで瞼が落ちてしまいました。

  朝起きて続きを見始めると、ポルトガルがFKや流れの中からチャンスをつくり始めていました。 攻守が激しく入れ替わり、モロッコも中盤のボール奪取からカウンターを狙います。
  42分、左サイドからのクロスにドンピシャの反応を見せたネシリがGKとの競り合いを制し、打点の高いヘディングでゴールを揺らし、この試合がようやく動きました。

  ポルトガルも点を取らなければ勝ち目がありませんから、51分にクリロナとカンセロを投入し、圧力をかけます。 サイドを起点としたクロス攻撃を仕掛け続けますが、スコアを動かせません。

  セビージャのGKヤシン・ブヌがスーパーセーブを見せ、モロッコが渋くウノゼロ勝ちを収めました。 今大会3度目のクリーンシートで、ここまで失点1は凄いです。
  快進撃を続けるモロッコは、アフリカ勢で史上初の4強入りを決めました。 地理的にはアフリカ大陸ですが、選手は欧州の一流どころでプレーしており、ヨーロッパのサッカーを見ているようでしたね。

  第2戦のフランス対イングランド戦は、所用で出かけたため時間がなくなり、ハイライト観戦で済ませました。
  前回王者フランスと昨年の欧州選手権で準優勝したイングランドの対決は、ノックアウトステージの中でもダントツの注目カードでした。 スリーライオン好きの鹿じいですが、総合力とスピードに優るフランスが勝つと予想しました。

  双方がショートカウンターの応酬でチャンスを窺う展開になり、17分にゲームが動きます。 フランスの中央を突く攻めで、オーレリアン・チュアメニのひと蹴りはスーペルゴラッソでしたなぁ。

  後半も、ショートカウンターの応酬となり、攻撃的な姿勢を見せたイングランドがペナルティエリア内でファウルを受け、ケインがPKを蹴り同点としました。
  さらに攻勢を掛けるイングランドはこの時間帯に追加点が欲しかったですね。 こんなイングランドに対し、クロスに合わせたジルーがあっさりヘディングで勝ち越しました。

  それでも頑張るイングランドはエリア内で倒され、オンフィールドレビューの結果、PKが与えられました。 しかし、ケインがクロスバーの上へ外してしまい、このままフランスが1点差で逃げ切りました。

  これで準決勝はフランスとモロッコの対戦になりました。 外し続けていた予想が、今日は2試合とも珍しく当たりましたよ(笑)。 フランスの連覇は揺るがないと見ていますが、どういう結末になりましょうか。
 ドロー決着だったグループステージの決着をつけるためにも、クロアチアとモロッコのGK対決も見たい気がしますが・・・。

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2022-12-12 : ワールドカップ :
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ようこそウィジョン! & R16 スペインとスイスが敗退

  W杯で日本の敗退が決まると、待ってましたとばかりにあちこちから移籍情報が出てきましたね。 鹿島もウワサのあったパク ウィジョンの加入が公式発表されました。

  U-15から世代別代表に選ばれてきた逸材のようです。 高校生ながらも192cmあり、スンテひょんがついていれば、将来が楽しみです。 流暢な日本語で、ジーコの教えを肝に銘じて日々謙虚に努力するという挨拶には、グッとハートを掴まれましたよ。

  来るものあれば去るものありで、山田がファジアーノ岡山へ育成型期限付き移籍となります。 岡山で試合に出られるよう頑張ってほしいと願っています。
  それにしても、リクシルカップの王様がいなくなるのは淋しいですね。 あの穴は誰が埋めるのでしょうか。

  また、町田ゼルビアの平戸が京都サンガに移籍し、一人昇格を果たしました。 あのクロスにパトリックや豊川が突っ込んでくるのかと思うと、鹿島の守備陣も戦い甲斐があるのではないでしょうか。 楽しみですね。

  さて、W杯は最後の8決です。 GSで日本と死闘を繰り広げたスペインは、難敵モロッコに苦戦するだろうと予想していました。
  キックオフから日本戦と同じようにボールを圧倒的に保持し、相手陣内に圧し込んでいたのですが、モロッコも陣形をコンパクトに保って対抗し、カウンターで応戦していました。

  それぞれ決定的なチャンスを作るも互いに譲らず、延長戦でも決着がつかないままスコアレスドローでPK戦となりました。
  日本がPK戦で敗れた後に、スぺインのルイス・エンリケ監督は、PKを1000本練習していると豪語していましたね。
  てっきり練習の成果を見せてもらえるのかと思いきや、1人目・2人目・3人目と立て続けに失敗です。 日本ではこういうのを 「口は禍の元」 というのですよ。

  ジブラルタル海峡を挟んで向かい合う両国の死闘は、1000本のパスを繋いだスペインが280回しかパスを回していないモロッコに敗れました。
  モロッコはハリルホジッチ監督のもとでアフリカ予選を勝ち抜き、大会前に監督を更迭してこの大躍進です。 今頃ホジッチさんはどう思っているのでしょうか・・・。

  もう一つのFIFAランキング9位のポルトガル対同15位のスイス戦は、ランクが示すように大接戦になると予想していたのですが・・・。
  ところが、クリロナに代わってCFに入ったラモスが今大会初となるハットトリックを達成するなど、終わってみれば6-1の大勝となりました。

  これでR8は、史上最高成績を更新したモロッコとの対決です。 GSからモロッコを見ていますが、欧州の一流クラブでプレーしている選手の集まりですから、面白い試合になりそうですね。
  私はモロッコが接戦を制すると予想していますが、どうなるでしょうか。 W杯もいよいよQF、どの対決も激戦が予想され、すごいプレーが見られそうなので、楽しみです。

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11日目のW杯&北信 小布施の旅

  W杯は大会11日目を迎えました。 どこが突破するのか最終戦まで世界中が関心を寄せたC組では、アルゼンチンがポーランドに勝って1位抜けしました。 もう一試合はサウジアラビアが1-2でメキシコに敗れ、ポーランドとメキシコが勝点4で並ぶも、得失点差で上回ったポーランドが2位通過となりました。

  D組は、ちち抜けを決めているフランスがターンオーバーし、チュニジアに不覚を取りますが、結局1位通過しました。 もう一試合は、勝ったほうが突破できるという試合になり、オーストラリアが1―0でデンマークを降しました。

  オーストラリアはアジアサッカー連盟へ転籍後、初めて決勝トーナメント進出を決めましたね。 イランとサウジが敗退してしまったので、あとの国はひとつでも多くベスト16へ進みたいものです。
  どの組も激戦ですが、日本も2位へ滑り込んでアジアの進歩を世界に示したいものです。 ガンバレ日本!

  今日は、植田直通に続く待望の加入発表がありませんでした。 そんなに焦らさなくても・・・明日の代表戦の結果に紛れ込まそうという魂胆でしょうか。

  仕方がないので、10月末に行った北信旅行の続きを書きます。 今回の旅の最大の目玉、葛飾北斎の肉筆画を観てきました。
  朝からワクワクして、湯田中温泉も早い時間に発ちました。 本当に素晴らしい作品が見られますので、北信の旅をぜひお勧めしたいです。

6室しかないこじんまりした宿です。 中庭と裏庭に面した12畳半の部屋は、離れのようなつくりで、広縁のガラス戸から朝は結構冷え込みました。
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早速、風呂で温まり、目を覚ましました
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系列店 「よろずや」 の桃山風呂へ行くつもりでしたが、あまりの寒さで止めました(涙)。
登録有形文化財で純木造伽藍建築の格天井の風呂と庭園露天風呂は、次回のお楽しみにします。
写真は旅行サイトから拝借しました
桃山風呂1     桃山露天 2
宿の車で湯田中駅まで送っていただきました  旧駅舎も健在です
この日は長野電鉄の100周年記念イベントとして、特急料金は無料、どの区間も100円均一でした
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土曜日の8時半過ぎの上り列車は、全線100円でもガラガラでした
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途中の中野駅でゆけむり号(旧ロマンスカー)とすれ違い、大喜び! 小布施駅からタクシーで浄光寺へ
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室町時代初期の古刹、雁田のお薬師さんといわれる浄光寺は、石段から静謐な空気に包まれます
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1408年建立の薬師堂:国の重要文化財に指定されています
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2007年に茅葺屋根の葺き替え工事をされたようですが、もう苔むしていました
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岩松院までは徒歩10分ほどなので、信州らしい果樹農園の風景の中を抜けて行きます
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農園が切れると岩松院です 1472年開創の曹洞宗のお寺です
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「八方睨み鳳凰図」 は撮影禁止のため、拝観パンフレットを撮りました
畳21枚分の大きさで、色の補修は一度も行っていないそうです
朱・緑青・藍色など、彩色の鮮やかさに驚き、鳳凰の眼力に圧倒され、天井を見上げたまま吸い込まれました
8鳳凰図
池が分かりづらいのですが、「やせ蛙 負けるな一茶 是にあり」 の名句が詠まれた 「蛙合戦の池」
小布施21      小布施22
福島正則の霊廟  広島の大大名から信越地方に国替えとなり、この地に眠っています
小布施23      小布施24

  何十年来、見たいと思い続けていた 「八方睨み鳳凰図」 とようやく対面できました。 北斎は完成させた翌年に江戸へ戻り、90歳で亡くなっています。
  89歳の時に描いた渾身の作です。 それを思えば、鹿じいももう少しこのブログを続けなければなりませんね。

  いやぁ、素晴らしいものを拝見しました。 いつまでも見ていられそうでしたが、北斎館の肉筆画鑑賞へと旅は続きます。

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2022-12-02 : ワールドカップ :
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お帰り、植田! さらば杉岡

  昨日、5回目のワクチン接種を受け、夜になって38度を超える熱が出ました。 今日も一日臥せていましたので、簡単にW杯の感想を投稿して終わりにしようかと思っていたら、なんと植田の完全移籍による復帰が発表されたではありませんか。

  きたぁ~~~!! しかも、「移籍してからもアントラーズの試合は毎試合チェックしていて、自分が力になれるうちに帰りたいという思いはずっとありました。僕の中にはいつもアントラーズというチームがあり、日本へ帰るならアントラーズしか考えていませんでした。」 ですと・・・。 泣けるではありませんか。

  鹿島を出てベルギーへ渡り、日本代表への定着を目指していたのに、カタール大会には呼ばれませんでしたね。 さぞかし強い思いを抱いて日本へ帰ってくるのでしょう。
  課題のディフェンス陣を立て直すためには、昌子か植田の加入や町田の復帰しか方策が無いと見ていましたから、ひとつクリアできたと喜んでいます。

  4年余の間に、若い選手をコントロールしながら守備全体を動かす役割を担ったり、駆け引きから相手に優位な状況を作らせないといった技術も身に着けてきたようです。
  頭と技術を駆使して守るディフェンダーとなり、プレーの幅も広がったと期待しています。

  これでDF陣の数がそろってきましたので、OUTのお知らせも出てくるかもしれません。 植田の発表の前に、杉岡が期限付き移籍していた湘南ベルマーレに完全移籍することが発表されています。 まあ、こちらは覚悟していましたからね。

  湘南で活躍していたのに、鹿島へ移籍したばかりに出場機会を失い、東京五輪の最終候補から外れてしまいました。
  再び湘南に戻ってからは生き生きとしたプレーが復活し、今季はリーグ戦に29試合出場していました。 これからは、湘南スタイルの旗手として、先頭に立って頑張ってください。 鹿島戦以外で応援しています。

  鹿島の移籍情報は、これから少しづつ出てくるのでしょうなぁ。 INは良いのですが、OUTは淋しいですよ。

  さあ、W杯は大会10日目を迎え、早くもグループステージの最終戦に突入です。
  A組では、オランダが開催国カタールを破って首位通過しました。 同組のセネガルは、FIFAランク通りの力の差を見せつけ、エクアドルを降して2位通過を勝ち取りました。

  B組は、イングランドがウェールズとの 「グレートブリテン対決」 を制して首位の座を手にしました。 同じくアメリカとイランの2位争いは、今朝がた後半から見始めましたが、アメリカがよく走ってウノゼロで制しました。

  アジア勢の勢いは、2試合続きませんなぁ。 今夜はサウジアラビアとアルゼンチン、どちらがR16へ進めるのでしょうか。 この先、どんなジャイアントキリングが起きるのか、楽しみです。

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Author:まき岩魚
ぼけ防止のため、大好きな鹿島アントラーズや渓流釣り、文化財巡りの旅について綴ります。

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