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鹿島アントラーズ

私見 監督業について

  2017シーズンは、ACLラウンド16の敗退を受けて石井監督が更迭されました。 実は、鹿じいはその前年、リーグ戦を7節残している段階ですでに、石井監督には交代していただきたいと思っていました。

  少し前の話になりますが、ご存知のとおり2016シーズンは1stステージ優勝を果たしたものの、2ndステージに入ると内容の悪い試合が続きました。 天皇杯やCSを考えると、このままではタイトルは取れないだろうと危惧していましたよ。

  そうは言っても、リーグ終盤戦のシーズン途中で、外部から新たな監督を呼ぶのは難しいでしょうし、やはり大岩コーチが暫定で指揮をとるのが一番無難なのかなぁと考えていました。
  ただし、それはあくまでも暫定であって、シーズン終了までだと思っていました。 なぜなら、私の持論は 「監督業とコーチ業は別物だ」 と思うからです。

  ところがその後、石井さんはCSと天皇杯のタイトルを取り、CWCでは決勝戦進出を果たし、立派な実績を残されました。
  このタイミングで監督を更迭してほしいなどと提案したら、ファン・サポーターの怒りを買ってしまうかもしれないと、このことを書くのは止めてしまいました。

  本音は、2016年に石井さんがどれだけ実績を残したとしても、次のシーズンは監督人事をいったん白紙に戻すべきだと思っていましたし、元鹿島の手倉森さんや相馬さん、ブラジル人レジェンドなどと早めに交渉してほしかったです。

  Jクラブの多くは安易に監督未経験のアシスタントコーチを内部昇格させますが、欧州主要リーグの監督選びは、シーズン途中の交代などの例外はあっても、まずトップリーグでの監督経験者を外部から招聘してきます。

  例を挙げると、チェルシーは監督の首を切ってタイトルを獲るという歴史を持つクラブです。 有名なのは2011/2012シーズンに、ビラス・ボアス監督からアシスタントコーチだったマッテオを暫定監督に昇格させ、FAカップやUEFAチャンピオンズリーグの優勝を成し遂げました。
  さらに、成績不振に陥ったにせよ、そのUEFA CLの優勝監督を2012/2013シーズン途中で解任し、次のベニテス監督を外部から招聘して、UEFAリーグを制覇しました。

  石井さんもトップリーグ監督の未経験者で、2015年シーズンに内部昇格で監督に就任しました。 プロサッカーの世界では、いくらサッカー人として優秀なものを持ち合わせていても、監督業が務まるとは限りません。
  チーム全体の運営はもちろん、選手やコーチの指揮・管理が求められますし、カリスマ性やら、人たらし、オーラなど、訳が分からないものを身につけていなければならない職業だと勝手に思っています。

  結局、2017シーズンに入り、手詰まりになった石井さんは解任されてしまいました。 後を引き継いだ大岩さんが、軌道修正しながら第33節まで首位をキープしたことは立派です。 しかし、ルヴァン杯や天皇杯では勝てる試合を落とし、リーグ戦も最終節で優勝を逃してしまいました。

  石井さんの時と同じ流れですね。 経験が乏しいためなのか、策が手詰まり、打開することができなくなってしまいました。 選手のモチベーションも120%引き出せていたとは言えません。
  仮にリーグ制覇を果たしたとしても、Jリーグの指揮経験がある監督を招聘すべきだと考えていました。

  クラブが大岩監督の続投を公式発表した後に、新シーズンは新しい監督を起用してほしいと言っても無駄吠えにしか聞こえないでしょう。 しかし気になっているのは、監督が選手の信頼を得られているのかどうかです。 ブラジル選手を上手く扱えているのか、疑問でなりません。

  決して石井さんと大岩さんを否定しているのではありません。 トップリーグを経験し、引き出しが豊かな人心掌握に長けた 「監督業」 を営んでいる人に監督となっていただきたいと言っているのです。

  勝手なことを書き連ねましたが、最終的にはクラブの方針を受け入れ、来シーズンも鹿島アントラーズを応援するだけです。
  あとは、「やっぱりねぇ~」 と言わせることだけはしないでくださいよ。 新シーズンは、本当に強い鹿島を見せてください。

がんばろう 鹿島アントラーズ!!

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まき岩魚

Author:まき岩魚
ぼけ防止のため、大好きな鹿島アントラーズや渓流釣り、文化財巡りの旅について綴ります。

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