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鹿島アントラーズ

CWC&続、京都近代建築と名庭巡り

  CWC2022が明日から開催されます。 それまでにAFCチャンピオンズリーグの決勝戦が行われなかったことから、アジア代表枠は、浦和レッズも候補に上がっていたものの、前回王者のアルヒラル (サウジアラビア) に確定しました。

  Jクラブの出場がありませんし、開催地がモロッコなので、日本ではまったく盛り上がっていませんなぁ。
  6大陸の王者が一堂に会して、大陸ごとのサッカーが見られる大会なので、鹿じいは楽しみにしているのですが、放送やネット配信がどのように行われるのか、まったく分かりませんでした。

  熱戦が期待されるCWCです。 せめて準決勝や決勝戦は見たいと思っています。 調べてみたら、どうやら今大会は日テレ系での放送がなく、「FIFA+」 で配信なのだそうです。 全試合無料で見られるようですが、ところで 「FIFA+」 ってなんじゃい?・・・。

  鹿島も、もう一度あの舞台に立ちたいものですなぁ。 世界の頂点を目指すには、まずはリーグ制覇が必要です。 今季は本腰を入れてがんばりましょう。

  さて今日は、3週間前に紹介した京都の近代建築と名庭巡りの続編をお届けします。 開幕戦へ参戦する際の観光の参考になれば幸いです。

  京都大学の東に、東山三十六峰のひとつに数えられる吉田山があります。 この山の南東の麓にある旧東伏見宮の別邸を使った 「吉田山荘」 という料理旅館は、以前から訪れてみたい場所でした。

 一度、 コーヒーでもいただこうかと表門をくぐり、坂道を上って行ったことがあるのですが、凛とした重厚な和風建物に敷居が高いと怖気づいて退散したことがあります(笑)。

  それ以来、ずっと気になっていましたが、旅行会社のツアーで昼食処として立ち寄る行程が目に留まり、今回の参加になった次第です。 うれしくて、写真を目一杯撮りましたよ。

吉田山荘1      吉田山荘2
表唐門から旅館までの坂道、かつてはここでビビッて引き返しました (笑)
吉田山荘      吉田山荘4
吉田山荘は、昭和7年(1932年)に昭和天皇の義理の弟君・東伏見宮の別邸として建てられました。 「和」の中に「洋」が見事に組み合わされた総桧造りで、平成24年に国の登録有形文化財に認定されています。
吉田山荘8      吉田山荘7
玄関棟、明かり取りのステンドグラスを外と中から写しました
吉田山荘5      吉田山荘6
玄関左の洋間は応接室、レストランになっている二間続きの大広間
吉田山荘13      吉田山荘9

吉田山荘10      吉田山荘11
左の書は、女将が全席に季節に合った和歌を書いて下さっています
自分は 「ちはやぶる神代も聞かず龍田川唐くれなゐに水くくるとは 在原業平」 をいただきました
食事は前菜、造り、焚合、焼物、ご飯、水物です
吉田山荘15      吉田山荘16
もちろんお料理はとても美味しかったです。 器も季節感のある凝ったものでした
吉田山荘17      吉田山荘18
欄間の透かし彫りや襖の把手には 「裏菊紋」 があしらわれています
吉田山荘12      吉田山荘19
2階は宿泊客用の部屋が3つあり、1組で利用します。 他に離れが2棟あり、一日3組だけという贅沢さです
吉田山荘14      吉田山荘21
テラスからは東山連峰の大文字山が見えます
吉田山荘20      吉田山荘22
トイレは畳敷き、洗面化粧台やカランは別邸時代のままです
吉田山荘24      吉田山荘25
鏡台も東伏見宮妃が使用したものでした 和室なのですが、ステンドグラスは 「フシ」 という文字がデザインされています
吉田山荘26      吉田山荘27
庭園も見学できるので、降りて歩いてみました
吉田山荘28      吉田山荘29
2階の角が大文字山を眺めたテラスです
吉田山荘30      吉田山荘32
こちらは離れ棟です
吉田山荘31      吉田山荘33
屋根瓦にも皇族しか使えない 「裏菊紋」
吉田山荘34      吉田山荘3
吉田山荘のお隣にある後一条天皇陵
吉田山荘35      吉田山荘36

  吉田山荘を後にして、次は上京区にある 「四君子苑」 へ行きました。 山林業のかたわら茶道具と美術品を蒐集し、近代の数寄者と言われた故北村謹次郎氏の旧邸です。
  四君子とは、中国で、菊の高貴、竹の剛直、梅の清洌、蘭の芳香を讃える風習を言います。 その菊、竹、梅(むめ)、蘭の頭の文字が 「きたむら」 と読めることから、その品格風格にあやかることを祈って、北村氏が命名したそうです。

  数寄屋造りの建物は昭和19年に完成しましたが、進駐軍により主屋が接収・改造されたため、昭和38年に吉田五十八の設計により新しく建て替えられています。 建物は全てが国の登録有形文化財になっています。

苑内は全て撮影禁止です
吉田山荘37      吉田山荘38
写真がないので、数寄屋造りの主屋から茶室へ向かう渡り廊下の左右に展開する見事な庭がお伝えできず、残念です。 四君子苑のHPの写真をお借りしましたので、雰囲気を感じていただければ幸いです
四君子2 四君子3 四君子1
庭には多彩な石造品が約60点配置されています。 その中には、嘉禎3年(1237)の刻印をもち日本最古の年銘入りの「六角形石燈籠」(重文)、旧報恩寺伝来の名品とされる「八角形石燈籠」、写真の宝篋印塔(ほうきょういんとう)「鶴の塔」などがあります。

お隣の北村美術館には、重要文化財や重要美術品など、おおよそ1000点が蒐集されているそうです
吉田山荘39      吉田山荘40
美術館の2階から見た四君子苑
吉田山荘41      吉田山荘42

  美術館は常時公開していますが、 建物と庭も年数回、公開されているようなので、機会があればぜひご覧ください。 素晴らしかったです。

吉田山荘43      吉田山荘44

  今回は旅行会社のツアーながら、憧れていた對龍山荘と吉田山荘へ行けて、嬉しく、感激しています。
  非公開施設が多かったため、気軽に行ってみてくださいとは言えませんが、見られるチャンスは巡って来ます。 京都の奥深さを感じられる旅ができれば良いですね。

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ぼけ防止のため、大好きな鹿島アントラーズや渓流釣り、文化財巡りの旅について綴ります。

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