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鹿島アントラーズ

ジャッジリプレイ& 敵情視察

  鳥栖戦でカイキがペナルティエリア内で転倒した件が、ジャッジリプレイで取り上げられました。 家本さんは 「私ならファールを取るが、山本主審のカイキのダイブという判断も尊重される」 と語っていました。

  予想通りの解説でしたなぁ(笑)。 要するにVARがあっても、主審の主観によって判定が違うことがありえるということです。
  ルールブックに基づいて判断しているのですから、同じ結論にならなければいけないはずですが、まぁこれが現実です。
  鹿島は、ジャッジリプレイの常連クラブになっていますねぇ。 いずれも不利な判定ばかりなのは、JFA審判団に嫌われているとしか思えませんよ・・・。

  この不公平感をぬぐうためにも、小泉社長が言っているように野球や大相撲と同じく、現地の観客に対して判定を説明する必要があると感じています。 判定結果だけ示されても、どうしてそうなったのか生観戦ではまったくわからず、モヤモヤしたまま試合が進んでしまいます。

  合わせて試合後には、監督や選手と同様に審判団もインタビューを受けるべきだと考えます。 できれば映像を見ながらジャッジを振り返っていただきたいです。
  ナイスジャッジは賞賛され、あまりにも明らかな誤審は非難されてしかるべきだと思います。 尊敬の念は強要されるものではなく、人間の質や態度に対する評価なのではないでしょうか。

  さて、次節は浦和レッズとの対戦です。 昨夜、未消化だった第11節サンフレッチェ広島戦をやっていたので、見てみました。
  ACLの決勝を戦い、連戦になっている浦和ですが、未消化試合はすべてホーム戦に割り当てられていたのですね。 大都会のチームは優遇されていて、羨ましい限りです。

  勝点が肉薄した上位同士の戦いだったせいか、互いに失点しないサッカーを心がけたような前半でした。 ややボールを支配し、敵陣へ迫っていたのは広島でした。

  その流れから、広島が後半開始早々に先制ゴールを奪い、その後も主導権を握るサッカーを展開していました。
  やや苦しい展開となった浦和ですが、スコルジャ監督は興梠・大久保・リンセンを投入します。 これで流れを手繰り寄せて同点とするところは、指揮官の手腕が光っていますね。

  さらに勢いを増した浦和は、ATに逆転弾を鮮やかに決めて勝ちました。 1G1Aの伊藤は良い選手ですなぁ。
  守備的MFということですが、逆サイドへ流れたり、ペナルティエリアへ上がったりと、なかなか掴みづらい選手だと感じました。

  いやはや、チーム状態は良さそうですし、チームを勝たせるために酒井や興梠が良いプレーをしています。 さらに、若い伊藤や大久保がはつらつとプレーしているのが脅威ですね。
  また、CBのショルツとホイブラーテンの守りも堅く、西川を含む最後の牙城を破るのは大変だと感じました。

  さすがのアジアチャンピオンです。 日曜日のアウェイ戦は、かなり分析して相手の良いところを消し続けないと、勝ち目はないでしょう。
  指揮官以下の分析と対策が、上手く行くことを願っています。 勝点差で離されないためにも、絶対に勝ちましょう。

がんばろう 鹿島アントラーズ!!

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2023-06-02 : 鹿島アントラーズ・全般 :
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まき岩魚

Author:まき岩魚
ぼけ防止のため、大好きな鹿島アントラーズや渓流釣り、文化財巡りの旅について綴ります。

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