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鹿島アントラーズ

2015シーズンを振り返る その2~守備編

  2015シーズンは、監督交代の前と後では、別のチームかと思われるほど劇的な変化が見られました。 特筆すべきは、守備のやり方だったのではないでしょうか。 年間5位という結果を守備面から検証したいと思います。

  年間順位7位までのチームで失点数を比較すると、鹿島アントラーズは41失点で、順位は6位となります。 タイトルを狙うためには、多すぎる数字です。

  年間1試合当たりの失点数は、1.20でした。 しかし、セレーゾ時代だけでみると、20試合で1.45、石井体制になってからは14試合で0.85となっています。

  今季、平均失点数が1以下だったのは、優勝した広島 (30失点) と7位横浜 (32失点) 4位FC東京 (33失点) の3クラブです。
  もちろん1以下であっても得点できなければ、勝てないのはわかっています。 それでも、まずはしっかりした守備があってこその攻撃だということは、セレーゾが反面教師として教えてくれました。

  優勝した広島は、1試合当たりの平均失点数が0.88です。 これを鹿島の目標値として、石井監督が目指すサッカーをブレずに推進していけば、来季はきっと、広島に追いつき・追い越せると思います。

  次に、失点数に続いて、守備の問題となるのが、失点の時間帯です。 相手の戦術や選手構成によっても違いは生じるのでしょうけれど・・・。
  全41失点のうち、失点した時間帯の割合は、以下の通りです。

  キックオフ~15分  17.07%
  16~30分       9.76%
  31~45分      24.39%
  46~60分      19.51%
  61~75分      14.63%
  76~タイムアップ  14.63%

  一番失点した時間帯が前半の終盤、2番目は後半開始早々、3番目はキックオフ早々という結果を数値が表しています。

  どの時間帯でも失点はありえるのですが、鹿島の失点の時間帯1~3位は、相手に勢いをつけさせたり、試合を決定してしまったりする嫌な時間帯です。 来季は、「集中して辛抱強い対応が求められる時間帯」 であることを強く意識してプレーしてほしいものです。

  もう一つは、守備の戦術でしょうね。 2ndステージの湘南戦のように、開始早々から相手のスピードや圧力に屈してしまっては、ダメですよ。 選手一人一人が、敵に前を向かせない守備をしなければなりません。

  また、ナビスコ杯決勝で見せたように、高い位置から連動したハイプレスがかけられるようになれば、どのチームにも守備での引けはとらないでしょう。

  ただし、石井監督が言うようなナビスコ杯決勝を最低ラインとする、というのは難しいと思いますよ。 あの試合はベストな目標であって、第16節の横浜戦を最低ラインとするほうが上手くいくでしょう。

  来季も少しずつメンバーが変わっていくと思います。 誰がピッチに立とうとも、粘り強く、高い位置から連動した守備ができれば、平均失点を0.9以下に押さえて、リーグ優勝も手繰り寄せられると考えています。

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2015-12-10 : 鹿島アントラーズ・全般 :
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まき岩魚

Author:まき岩魚
ぼけ防止のため、大好きな鹿島アントラーズや渓流釣り、文化財巡りの旅について綴ります。

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