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U-23アジア選手権決勝戦と、闘病記その2

  今夜は、U-23アジア選手権の決勝戦です。 この大会における最大の目的は、リオデジャネイロ五輪への出場権獲得でしたから、最後の一戦は、気を楽にして闘えばよいと思いますよ。

  それでも、集中力は失わずに 「韓国に勝って優勝する」 という気概は示して欲しいです。 フィジカルが強い相手ですから、簡単に倒れるような選手は使うべきではないでしょう。
  この大会における個々の成長ぶりとチームの勢いや団結力をフルに発揮して、悔いのない試合をしてもらいたいものです。

  運動量とインテンシティで相手を上回れば、勝機は必ず訪れます。 植田や遠藤を中心に辛抱強く守備をして、浅野と豊川の運動量で 「アジア最強」 の称号を日本にもたらしてくれることを期待しています。 時の人となったテグさんが、どのような采配を振るうのかも楽しみですね。

  さて、ここからは先日の闘病記の続きです。 急性心筋梗塞は、早い処置が重要で発症後1~2時間が勝負だと書きましたが、日本の救急システムは本当に素晴らしいものでした。

  119番に通報すると5分ほどで、消防署の出張所から消防車に乗って、3名ほどの救急隊員が来てくれました。 なぜ消防車だったのかは、よくわからないのですが、先遣隊のような感じでしたね。

  血圧を計りながら問診し、鹿じいの状態を確認している間に、救急車もやって来ました。 体格のよい隊員さんたちが、さらに3~4名入ってきました。 通報してから10分くらいだと思います。
  2段構えの対応で、テキパキと動いてくださり、無線で搬送先を探しているようでした。

  搬送先がK大学病院に決まると、玄関先からストレッチャーに乗せられ、システマティックにそのまま救急車の車内へと運ばれました。 即座に酸素マスクと血圧計をつけられ、サイレンを鳴らして発車です。
  すっかり 「まな板の上の鯉」 状態になってしまい、どの道を通っていくのかなぁ・・・などとつまらないことを考えていました。

  救急車に横たわって乗るのは初めてでしたので、意外にもクッション性が悪く、ガタガタという振動がもろに体に伝わることを知りました。
  緊張しているせいか、胸の痛みは気にならなかったのですが、途中で血圧が200を超えてしまい、付き添っていた隊員さんからは、緊迫感が伝わってきました。

  K大学病院の高度救命救急センターへ到着すると、そこからはまるでテレビや映画で見た光景のようでした。 違っているのは、ストレッチャーから見ているという視点です。
  医師や看護師の声掛けが頭の上を飛び交い、症状のことを訊ねられながら、凄いスピードで廊下を走り、手術室へ担ぎ込まれました。

  なされるがままに、緊急外来検査で急性心筋梗塞と診断が下され、わけのわからないまま心臓カテーテル検査が行われました。 右足の付け根にある動脈から、カテーテルと呼ばれる細い管を心臓の入口まで送り込み、その先端から造影剤を注入して、冠動脈という血管の詰まっている部分を映し出す検査だそうです。

  こうして、詰まった箇所を特定し、そこへカテーテルでステントという網目状の金属製の筒を留置し、バルーンで広げ、血流を確保するのだそうです。
  全部で1時間くらいかかったのでしょうか。 部分麻酔でしたが、あまりよく覚えていません。それより、ずっと尿意を我慢するのが精一杯で、困ってしまいました。

  手術が終わると、尿意を伝える間もなく、医師も看護師も全員引き揚げてしまい、さらに困窮しましたね。 漏れる寸前で、ようやく尿瓶にありつけました。 無事に手術が終わったことより、粗相せずに済んだことにホッと胸をなでおろしました。

  何が何だか分からずに倒れてから小便をするまで、あっという間の出来事だった気がします。
  死の淵から生還した人から、「三途の川を見た」 とか、「遠くの家族と会って来た」 とか、「死んだ親から手招きをされた」 といった臨死体験談を聞きますが、鹿じいは、何事もなく手術台に横たわっていただけでした。

  もっと稀有な体験もしてみたかったなぁと罰当たりなことも思いましたが、いやいや、その程度の病気では、まだまだだよと神様から言われたような気もしています。

  最後に、救急隊の皆様には、お礼の言葉も言えずに、申し訳なかったと思っています。 どこのどなたかもわからないまま、お世話になったままで、義理を欠いてしまいました。 日本の救急システムに感謝です。 本当にありがとうございました。

  とりあえず、生き延びることができて良かったですよ。 退院後には、二人目の孫が生まれ、顔を見ることができましたし、何より、満男がナビスコカップを掲げている姿を見ることができました。 生きていれば、たくさんいいことがありますね。

  次は、あまりにも非日常だった高度救命救急センターでの入院話を予定しています。 乞うご期待!?

がんばろう 代表の若鹿たち!!

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2016-01-30 : その他 :
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まき岩魚

Author:まき岩魚
ぼけ防止のため、大好きな鹿島アントラーズや渓流釣り、文化財巡りの旅について綴ります。

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